コートロシン注射用0.25mg

Land: Japan

Sprache: Japanisch

Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Kaufe es jetzt

Herunterladen Gebrauchsinformation (PIL)
08-04-2022
Herunterladen Fachinformation (SPC)
05-11-2021

Wirkstoff:

テトラコサクチド酢酸塩

Verfügbar ab:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN (Internationale Bezeichnung):

Tetracosactide Acetate

Darreichungsform:

注射剤

Verabreichungsweg:

注射剤

Anwendungsgebiete:

天然の副腎皮質ホルモン(ACTH)と同様の生理活性および副腎皮質刺激作用を有する合成ACTH製剤です。通常、副腎皮質機能検査に用いられます。

Produktbesonderheiten:

英語の製品名 ; シート記載:

Gebrauchsinformation

                                くすりのしおり
注射剤
2021
年
11
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:コートロシン注射用 0.25MG
主成分:
テトラコサクチド酢酸塩
(Tetracosactide Acetate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
天然の副腎皮質ホルモン(
ACTH
)と同様の生理活性および副腎皮質刺激作用を有する合成
ACTH
製剤
です。通常、副腎皮質機能検査に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アジソン病、気管支喘
息、高血圧、心疾患、腎機能障害がある。アレルギーが出やすい。本剤の使用を一時中断している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回筋肉内または静脈内に注射します。点滴の場合は、
4
~
8
時間かけて静脈内に注射しま
す。必要があれば、連続
2
~
3
日行います。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐ
                                
                                Lesen Sie das vollständige Dokument
                                
                            

Fachinformation

                                3.
組成・性状
3. 1
組成
販売名
有効成分
添加剤
添付溶解液
コートロシ
ン注射用
0.25mg
1バイアル 中 テトラ
コサクチド 酢 酸 塩
0.28mg(テトラコサク
チドとして0.25mg)
1バイアル中
D- マンニト
ール 10mg
1アンプル中
生理食塩液
(日局)2mL
3. 2
製剤の性状
販売名
性状
pH
浸透圧比
(生理食塩液対比)
コートロシ
ン注射用
0.25mg
白色の塊又は粉末
用時溶解して用い
る凍結乾燥注射剤
6.0~7.0
(添付溶解液
で溶解後)
1.0~1.2
(添付溶解液
で溶解後)
4.
効能又は効果
副腎皮質機能検査
6.
用法及び用量
1日1回添付溶解液に溶解し、下記量を使用する。
必要があれば連続2~3日行う。
○筋注・静注には、テトラコサクチドとして0.25mgを使用する。
○点滴静注にはテトラコサクチドとして0.25~0.5mgを5%ブド
ウ糖注射液、生理食塩液、注射用水などに加え、4~8
時間
点滴静脈内注入する。
8.
重要な基本的注意
8. 1
まれにショックを起こすことがあるので、使用に際して次の点
に留意すること。[9.1.2、11.1 参照]
・ショック等の反応を予測するため、十分な問診を行うこと。
・あらかじめ皮膚テストを行うことが望ましい(皮膚テストとして
はコートロシン注射用0.25mgの10
4
倍程度の希釈液を皮内
に注入し、15~20分後の皮膚反応を観察するなどの方法が
ある)。
・本剤の投与に際しては、常時、直ちに救急処置のとれる準備
を整えておくこと。
8. 2
本剤の投与後は、患者を安静にさせ、観察を行うことが望ま
しい。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9. 1
合併症・既往歴等のある患者
9. 1. 1
アジソン病の患者、副腎皮質ホルモン剤長期連用
患者
本剤使用中、発熱、チアノーゼ、消化器症状(腹痛、下痢)、
脱力感
                                
                                Lesen Sie das vollständige Dokument