エホチール注10mg

Land: Japan

Sprache: Japanisch

Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Gebrauchsinformation Gebrauchsinformation (PIL)
08-04-2022
Fachinformation Fachinformation (SPC)
02-08-2023

Wirkstoff:

エチレフリン塩酸塩

Verfügbar ab:

サノフィ株式会社

INN (Internationale Bezeichnung):

Etilefrine hydrochloride

Darreichungsform:

注射剤

Verabreichungsweg:

注射剤

Anwendungsgebiete:

心筋の収縮力を増加させ、全身に送り出す血液量を増加させて血圧を上昇させます。
通常、起立性低血圧、各種疾患若しくは状態に伴う急性低血圧またはショック時の補助治療に用いられます。

Produktbesonderheiten:

英語の製品名 Effortil Injection 10mg; シート記載:

Gebrauchsinformation

                                くすりのしおり
注射剤
2017
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エホチール注 10MG
主成分:
エチレフリン塩酸塩
(Etilefrine hydrochloride)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
心筋の収縮力を増加させ、全身に送り出す血液量を増加させて血圧を上昇させます。
通常、起立性低血圧、各種疾患若しくは状態に伴う急性低血圧またはショック時の補助治療に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。甲状腺機能亢進症、高血
圧、心室性頻拍がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は皮下、筋肉内、または静脈内に注射し、症状があるときだけ使います。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、頭痛、動悸、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医
師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。

                                
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Fachinformation

                                1
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
有 効 成 分
1 管( 1 mL)中
日局エチレフリン塩酸塩10mg
3.2 製剤の性状
性状・剤形
無色注射液
褐色アンプル入り注射剤
pH
5.5〜6.5
浸 透 圧 比
約0.3
4.効能又は効果
起立性低血圧、各種疾患若しくは状態に伴う急性低血圧又は
ショック時の補助治療
6.用法及び用量
通常成人には、 1 回0.2〜 1
mL(エチレフリン塩酸塩として
2
〜10mg)を皮下注射、筋肉内注射又は静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8.重要な基本的注意
8.1
ショックの緊急治療の原則は換気の確保、輸液及び心拍出
量の増加と昇圧である。ショック時の循環動態はショックを
起こした原因及び病期によって異なるので、昇圧剤の選択及
び使用時期については十分注意すること。
また、本剤は血圧下降等の応急処置剤として用いるべき薬剤
であり、輸血又は輸液にかわるものではない。
8.2
過度の昇圧反応を起こすことがあり、急性肺水腫、不整脈、
心停止等があらわれることがあるので、過量投与にならない
よう注意すること。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 心室性頻拍のある患者
治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこ
と。刺激伝導系の促進により、症状を悪化させるおそれがある。
9.1.2 高血圧の患者
血圧を上昇させるおそれがある。
9.1.3 重篤な動脈硬化症の患者
症状を悪化させるおそれがある。
9.1.4 甲状腺機能亢進症の患者
心悸亢進、頻脈等を悪化させるおそれがある。
9.1.5 心疾患のある患者
心筋酸素消費量の増
                                
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