アルプロスタジルアルファデクス点滴静注用500μg「タカタ」

Land: Japan

Sprache: Japanisch

Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Kaufe es jetzt

Herunterladen Gebrauchsinformation (PIL)
08-04-2022
Herunterladen Fachinformation (SPC)
29-11-2023

Wirkstoff:

アルプロスタジル アルファデクス

Verfügbar ab:

高田製薬株式会社

INN (Internationale Bezeichnung):

Alprostadil alfadex

Darreichungsform:

注射剤

Verabreichungsweg:

注射剤

Anwendungsgebiete:

速やかに血圧を下降させ、高血圧状態を改善します。
通常、外科手術時の低血圧維持、異常高血圧の救急処置に用いられます。

Produktbesonderheiten:

英語の製品名 ; シート記載:

Gebrauchsinformation

                                くすりのしおり
注射剤
2018
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アルプロスタジルアルファデクス点滴静注用
500ΜG「タカ
タ」
主成分:
アルプロスタジル アルファデクス
(Alprostadil alfadex)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
速やかに血圧を下降させ、高血圧状態を改善します。
通常、外科手術時の低血圧維持、異常高血圧の救急処置に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。動脈硬化症および心臓、
あるいは脳に循環障害がある、肝疾患、腎疾患、出血している、ショック状態、呼吸不全、貧血があ
る。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、手術時に点滴で静脈内に注射します。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、注射部位の静脈炎、頻脈、低血圧、不整脈などが報告されています。このような症状
に気付いたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記
                                
                                Lesen Sie das vollständige Dokument
                                
                            

Fachinformation

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
重症の動脈硬化症及び心あるいは脳に高度な循環障
害のある患者[低血圧により症状が悪化するおそれがあ
る。]
2.2
重症の肝疾患、腎疾患のある患者[低血圧により症状
が悪化するおそれがある。]
2.3
非代償性の高度の出血、ショック状態及び呼吸不全の
患者、未治療の貧血患者[低血圧により症状が悪化する
おそれがある。]
2.4 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5
参照]
2.5 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
添加剤
1 バイアル中
日局 アルプロスタジル アルファ
デクス 16666.7μg
(アルプロスタジルとして 500μg)
クエン酸水和物、乳糖
水和物(適量)
3.2 製剤の性状
性状
pH
浸透圧比(生理食塩液に対
する比)
白 色 の 粉
末又は塊
4.0~6.5
〔アルプロスタジル
0.5mg/生理食塩液
125mL〕
約 1
〔アルプロスタジル 0.5mg/
生理食塩液 125mL〕
4. 効能又は効果
○下記における外科手術時の低血圧維持
高血圧症又は軽度の虚血性心疾患を合併する場合
○外科手術時の異常高血圧の救急処置
6. 用法及び用量
通常成人には本品 1
バイアル(アルプロスタジルとして
500μg)を輸液 100mL に溶解し毎分 5~10μg(0.1~
0.2μg/kg/分)の注入速度で点滴静注を開始する。血圧の
下降に注意しながら目的とする血圧まで下げ、以後それを
維持できる点滴速度に調節する。低血圧を維持するために
は通常毎分 2.5~10μg(0.05~0.2μg/kg/分)を必要とす
る。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の作用には個人差があるので血圧を頻回に測定する
とともに、患者の全身状態を十分に管理しながら慎重に投
与すること。
8.2 低血圧を必要とする手術で
                                
                                Lesen Sie das vollständige Dokument