Land: Japan
Sprog: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ルリコナゾール
岩城製薬株式会社
Luliconazole
白色のクリーム剤
外用剤
真菌の細胞膜の構成成分であるエルゴステロールの合成阻害作用により抗真菌作用を示します。
通常、皮膚真菌症〔白癬(足白癬、体部白癬、股部白癬)、カンジダ症(指間びらん症、間擦疹)、癜風〕の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2022 年 09 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ルリコナゾールクリーム 1% 「イワキ」 主成分 : ルリコナゾール (Luliconazole) 剤形 : 白色のクリーム剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 真菌の細胞膜の構成成分であるエルゴステロールの合成阻害作用により抗真菌作用を示します。 通常、皮膚真菌症〔白癬(足白癬、体部白癬、股部白癬)、カンジダ症(指間びらん症、間擦疹)、癜 風〕の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回患部に塗布します。必ず指示された使用法用に従ってください。 ・眼科用として角膜、結膜には使用しないでください。 ・著しいびらん面には使用しないでください。 ・塗り忘れた場合は、気が付いた時に 1 回分を塗ってください。ただし、次に塗る時間が近い場合は忘れ た分は抜き、次回より指示通り使用してください。 2 回分を一度に塗布してはいけません。 ・誤っ Læs hele dokumentet
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ルリコナゾールクリーム 1% 「イワキ」 ルリコナゾール軟膏 1%「イワ キ」 有効成分 1g 中 ルリコナゾール 10mg 1g 中 ルリコナゾール 10mg 添加剤 ジブチルヒドロキシトルエ ン、ステアリン酸ソルビタン、 セトステアリルアルコール、 中鎖脂肪酸トリグリセリド、 プロピレングリコール、ベン ジルアルコール、ポリソルベ ート 60、ミリスチン酸イソプ ロピル、パラオキシ安息香酸 メチル 合成スクワラン、サラシミツ ロウ、ジブチルヒドロキシト ルエン、乳酸、白色ワセリン、 プロピレングリコール、ベン ジルアルコール、ポリオキシ エチレン硬化ヒマシ油 60、ポ リソルベート 60、N-メチル-2- ピロリドン 3.2 製剤の性状 販売名 ルリコナゾールクリーム 1% 「イワキ」 ルリコナゾール軟膏 1%「イワ キ」 色調・剤形 白色のクリーム 白色~微黄色の軟膏 におい わずかに特異なにおい わずかに特異なにおい 4. 効能又は効果 下記の皮膚真菌症の治療 ○白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬 ○カンジダ症:指間びらん症、間擦疹 ○癜風 6. 用法及び用量 1 日 1 回患部に塗布する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有 益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用するこ と。 9.7 小児等 小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試 験は実施していない。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行 い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な 処置を行うこと。 11.2 その他の副 Læs hele dokumentet