Land: Japan
Sprog: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ラベプラゾールナトリウム
辰巳化学株式会社
Sodium rabeprazole
淡黄色の錠剤、直径7.2mm、厚さ3.7mm
内服剤
胃粘膜の胃酸分泌機構を阻害することにより、胃酸の分泌を抑制します。
通常、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: ラベプラゾールナトリウム20mg「TCK」、TU237、20mg、SODIUM RABEPRASOLE 20mg「TCK」、ラベプラゾールナトリウム「TCK」、20
くすりのしおり 内服剤 2017 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ラベプラゾールナトリウム錠 20MG 「 TCK 」 主成分 : ラベプラゾールナトリウム (Sodium rabeprazole) 剤形 : 淡黄色の錠剤、直径 7.2mm 、厚さ 3.7mm シート記載など : ラベプラゾールナトリウム 20mg 「 TCK 」、 TU237 、 20mg 、 SODIUM RABEPRASOLE 20mg 「 TCK 」、ラベプラゾールナトリウム「 TCK 」、 20 この薬の作用と効果について 胃粘膜の胃酸分泌機構を阻害することにより、胃酸の分泌を抑制します。 通常、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は主成分として 1 回 10mg を 1 日 1 回服用しますが、症状により 1 日 1 回 20mg に増量され ることがあります。服用する期間は胃潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎では 8 週間まで、十二指腸潰瘍 では 6 週間までです。本剤は 1 錠中に主成分 20mg を含有します。必ず指示された服用方法 Læs hele dokumentet
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 アタザナビル硫酸塩、リルピビリン塩酸塩を投与中の患者 [10.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 (1 錠中) 添加剤 ラベプラゾール ナ ト リ ウ ム 錠 20mg「TCK」 ラベプラゾールナ トリウム 20mg D-マンニトール、酸化マグネシ ウム、結晶セルロース、ヒドロ キシプロピルセルロース、カル メロースカルシウム、低置換度 ヒドロキシプロピルセルロー ス、ステアリン酸マグネシウ ム、エチルセルロース、ヒプロ メロースフタル酸エステル、グ リセリン脂肪酸エステル、酸化 チタン、黄色三二酸化鉄、カル ナウバロウ 3.2 製剤の性状 販売名 外形 色調 剤形 直径 (mm) 厚さ (mm) 重量 (mg) ラベプラゾール ナ ト リ ウ ム 錠 20mg「TCK」 淡黄色 腸溶フィルム コーティング錠 7.2 3.7 142 4. 効能又は効果 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger- Ellison 症候群 5. 効能又は効果に関連する注意 本剤の投与が胃癌による症状を隠蔽することがあるので、悪性で ないことを確認のうえ投与すること。 6. 用法及び用量 〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison 症候群〉 通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして 1 回 10mg を 1 日 1 回経口投与するが、病状により 1 回 20mg を 1 日 1 回経 口投与することができる。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では 8 週間まで、十二指腸潰瘍では 6 週間までの投与とする。 〈逆流性食道炎〉 逆流性食道炎の治療においては、通常、成人にはラベプラゾール ナトリウムとして 1 回 10mg を 1 日 1 回経口投与するが、病状 により 1 回 20mg を 1 日 1 回経口投 Læs hele dokumentet