ラフチジン錠10mg「トーワ」

Land: Japan

Sprog: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Aktiv bestanddel:

ラフチジン

Tilgængelig fra:

東和薬品株式会社

INN (International Name):

Lafutidine

Lægemiddelform:

白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ3.0mm

Indgivelsesvej:

内服剤

Terapeutiske indikationer:

ヒスタミンH₂受容体拮抗作用により、胃酸分泌を抑えます。また、胃粘液増加作用なども示します。
通常、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・吻合部潰瘍・逆流性食道炎の治療や、急性胃炎・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変（びらん、出血など）の改善、および麻酔前投薬として用いられます。

Produkt oversigt:

英語の製品名 LAFUTIDINE TABLETS 10mg "TOWA"; シート記載: Tw703、ラフチジン10mg「トーワ」、10mg、胃酸を抑える薬

Indlægsseddel

くすりのしおり
内服剤
2012
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ラフチジン錠
10MG
「トーワ」
主成分
:
ラフチジン
(Lafutidine)
剤形
:
白色の錠剤、直径
6.1mm
、厚さ
3.0mm
シート記載など
:Tw703
、ラフチジン
10mg
「トーワ」、
10mg
、胃酸を抑える薬
この薬の作用と効果について
ヒスタミン
H
2
受容体拮抗作用により、胃酸分泌を抑えます。また、胃粘液増加作用なども示します。
通常、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・吻合部潰瘍・逆流性食道炎の治療や、急性胃炎・慢性胃炎の急性増悪期の
胃粘膜病変（びらん、出血など）の改善、および麻酔前投薬として用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎：通常、成人は
1
回
1
錠（主成分として
10mg
）を
1
日
2
回朝食後、夕食後または就寝前に服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減
されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
急性胃炎

Produktets egenskaber

2023年12月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
872325
錠5mg
錠10mg
承認番号 22400AMX01006
22400AMX01007
販売開始
2012年12月
貯
法：室温保存
有効期間：3年(錠5mg)
5年(錠10mg)
H
2
受容体拮抗剤
LAFUTIDINE TABLETS 5mg “TOWA”/ TABLETS 10mg “TOWA”
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.1
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ラフチジン錠5mg「トーワ」
ラフチジン錠10mg「トーワ」
1錠中の
有効成分
日局 ラフチジン ……5mg
日局 ラフチジン ……10mg
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、
デンプングリコール酸ナトリウム、ヒドロキシプロピル
セルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロー
ス、マクロゴール6000、酸化チタン、タルク
製剤の性状
3.2
ラフチジン錠5mg「トーワ」
ラフチジン錠10mg「トーワ」
販売名
性状・剤形
白色のフィルムコーティング錠
本体
包装
識別
コード
Tw702
Tw703
表
裏
側面
外形
5.6
6.1
直径(mm)
3.0
3.0
厚さ(mm)
83
96
質量(mg)
効能又は効果
4.
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎
〇
下記疾患の胃粘膜病変（びらん、出血、発赤、浮腫）の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
〇
麻酔前投薬
〇
効能又は効果に関連する注意
5.
重症（ロサンゼルス分類Grade
C又はD）の逆流性食道炎に対する
有効性及び安全性は確立していない。
用法及び用量
6.
〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎〉
通常、成人にはラフチジンとして1回10mgを1日2回（朝食後、夕
食後または就寝前）経口投与する。なお、年齢・症状により適宜
増減する。
〈下記疾患の胃粘膜病変（びらん、出血、発赤、浮腫）の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪