Land: Japan
Sprog: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
プラゾシン塩酸塩
ファイザー株式会社
Prazosin hydrochloride
白色の割線入りの錠剤、直径6.4mm、厚さ2.4mm
内服剤
α受容体遮断作用により、末梢血管を拡張させ、血管の抵抗を弱めて血圧を下げます。また、尿道内圧の上昇や膀胱収縮を抑え、膀胱容量を増加させます。
通常、本態性高血圧症、腎性高血圧症、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。ただし、前立腺肥大症の場合は、症状の原因そのものを治すものではありません。
英語の製品名 Minipress Tablets 0.5mg; シート記載: Minipress 0.5mg、ミニプレス0.5mg、社マーク、Pfizer、プラゾシン塩酸塩、PT 432
くすりのしおり 内服剤 2024 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ミニプレス錠 0.5MG 主成分 : プラゾシン塩酸塩 (Prazosin hydrochloride) 剤形 : 白色の割線入りの錠剤、直径 6.4mm 、厚さ 2.4mm シート記載など :Minipress 0.5mg 、ミニプレス 0.5mg 、社マーク、 Pfizer 、プ ラゾシン塩酸塩、 PT 432 この薬の作用と効果について α 受容体遮断作用により、末梢血管を拡張させ、血管の抵抗を弱めて血圧を下げます。また、尿道内圧の 上昇や膀胱収縮を抑え、膀胱容量を増加させます。 通常、本態性高血圧症、腎性高血圧症、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。ただし、前 立腺肥大症の場合は、症状の原因そのものを治すものではありません。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・本態性高血圧症、腎性高血圧症:通常、成人は 1 回 1 錠(プラゾシンとして 0.5mg )を 1 日 2 ~ 3 回か ら服用が始められます。効果が不十分な場合は、 1 ~ 2 週間の間隔 Læs hele dokumentet
1 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ミニプレス錠0.5mg ミニプレス錠1mg 有 効 成 分 1錠中 日局 プラゾシン塩酸塩 0.55mg (プラゾシンとして0.5mg) 1錠中 日局 プラゾシン塩酸塩 1.10mg (プラゾシンとして1.0mg) 添 加 剤 無水リン酸水素カルシウム、結晶セ ルロース、トウモロコシデンプン、 ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリ ン酸マグネシウム 無水リン酸水素カルシウム、結晶セ ルロース、トウモロコシデンプン、 ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリ ン酸マグネシウム、黄色5号 3.2 製剤の性状 販売名 外 形 識別コード 色調等 上面 下面 側面 ミニプレス錠0.5mg PT432 白色 割線入り 素錠 直径 6.4mm 厚さ 2.4mm ミニプレス錠1mg PT433 淡橙色 割線入り 素錠 直径 7.2mm 厚さ 2.8mm 4. 効能又は効果 ○本態性高血圧症、腎性高血圧症 ○前立腺肥大症に伴う排尿障害 5. 効能又は効果に関連する注意 〈前立腺肥大症に伴う排尿障害〉 本剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留意し、 本剤投与により期待する効果が得られない場合には手術療法等、他 の適切な処置を考慮すること。 6. 用法及び用量 〈本態性高血圧症、腎性高血圧症〉 プラゾシンとして通常、成人1日1~1.5mg(1回0.5mg 1日2~3回) より投与を始め、効果が不十分な場合は1~2週間の間隔をおいて 1.5~6mgまで漸増し、1日2~3回に分割経口投与する。まれに1日 15mgまで漸増することもある。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈前立腺肥大症に伴う排尿障害〉 プラゾシンとして通常、成人1日1~1.5mg(1回0.5mg 1日2~3回) より投与を始め、効果が不十分な場合は1~2 Læs hele dokumentet