Land: Japan
Sprog: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
エチニルエストラジオール
あすか製薬株式会社
Ethinylestradiol
白色の錠剤、直径約6.7mm、厚さ約2.8mm
内服剤
視床下部からのLH、FSHの分泌を抑制し、血中のテストステロン濃度を低下させます。
通常、前立腺癌、閉経後の末期乳癌の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)プロセキソール錠0.5mg、TZ316、0.5mg
(裏)PROSEXOL TABLETS 0.5mg、プロセキソール錠0.5mg、TZ316
くすりのしおり 内服剤 2013 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : プロセキソール錠 0.5MG 主成分 : エチニルエストラジオール (Ethinylestradiol) 剤形 : 白色の錠剤、直径約 6.7mm 、厚さ約 2.8mm シート記載など : (表)プロセキソール錠 0.5mg 、 TZ316 、 0.5mg (裏) PROSEXOL TABLETS 0.5mg 、プロセキソール錠 0.5mg 、 TZ316 この薬の作用と効果について 視床下部からの LH 、 FSH の分泌を抑制し、血中のテストステロン濃度を低下させます。 通常、前立腺癌、閉経後の末期乳癌の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。エストロゲン依存性腫瘍 (治療目的以外の乳癌)とその疑い、未治療の子宮内膜増殖症がある、血栓性静脈炎、肺塞栓症または その既往がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 ~ 2 錠(主成分として 0.5 ~ 1mg )を 1 日 3 回服用します。なお、年齢・症状によ り適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は気がついた時に 1 回分を飲んでく Læs hele dokumentet
− 1 − 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 〈効能共通〉 2.1 エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内 膜癌)及びその疑いのある患者(治療の目的で投与する 場合を除く) [腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある。][8.参 照] 2.2 血栓性静脈炎、肺塞栓症又はその既往歴のある患者 [血液凝固能の亢進により、これらの症状が増悪するこ とがある。][11.1.1参照] 〈閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場 合)〉 2.3 未治療の子宮内膜増殖症のある患者 [子宮内膜増殖症は細胞異型を伴う場合がある。][8.参 照] 3.組成・性状 3.1 組成 販 売 名 プロセキソール錠0.5mg 有 効 成 分 1錠中 日局エチニルエストラジオール0.5mg 添 加 剤 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、タルク、ステアリ ン酸マグネシウム、ヒプロメロースフタル酸エステル、 酸化チタン、ステアリン酸、グリセリン脂肪酸エステル、 カルナウバロウ 3.2 製剤の性状 販 売 名 プロセキソール錠0.5mg 剤 形 白色の腸溶性フィルムコーティング錠 外 形 表 側面 裏 直径約6.7mm 厚さ約2.8mm 質量約108mg 識別コード TZ316 4.効能又は効果 前立腺癌、閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を 示す場合) 6.用法及び用量 前立腺癌、乳癌には、通常1回1〜2錠を1日3回経口投与する。 ただし、年齢、症状により適宜増減する。 なお、原体の再評価結果の用法及び用量は、前立腺癌、乳 癌にはエチニルエストラジオールとして、通常成人1回0.05 〜1.0mgを1日3回経口投与である。 8.重要な基本的注意 〈閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)〉 女性に投与する場合 Læs hele dokumentet