ブロチゾラム錠0.25mg「日新」

Land: Japan

Sprog: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Aktiv bestanddel:

ブロチゾラム

Tilgængelig fra:

第一三共エスファ株式会社

INN (International Name):

Brotizolam

Lægemiddelform:

白色の錠剤、長径10.0mm、短径6.5mm、厚さ2.8mm

Indgivelsesvej:

内服剤

Terapeutiske indikationer:

中枢神経系の代表的抑制性伝達物質であるGABAを介して情動を司る視床下部や大脳辺縁系を抑制します。その結果，自律神経系その他の部位からの余剰刺激が遮断され，不眠症、手術前の精神的緊張や不安をやわらげ、寝つきをよくします。
通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。

Produkt oversigt:

英語の製品名 BROTIZOLAM TABLETS 0.25mg "NISSIN"; シート記載: （表）ブロチゾラム錠0.25mg「日新」、ブロチゾラム、0.25mg、NS116（裏）Brotizolam Tab.0.25mg “NISSIN”、ブロチゾラム「日新」、0.25mg

Indlægsseddel

くすりのしおり
内服剤
2019
年
08
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ブロチゾラム錠
0.25MG
「日新」
主成分
:
ブロチゾラム
(Brotizolam)
剤形
:
白色の錠剤、長径
10.0mm
、短径
6.5mm
、厚さ
2.8mm
シート記載など
:
（表）ブロチゾラム錠
0.25mg
「日新」、ブロチゾラ
ム、
0.25mg
、
NS116
（裏）
Brotizolam Tab.0.25mg
“NISSIN”
、ブロチゾラム「日新」、
0.25mg
この薬の作用と効果について
中枢神経系の代表的抑制性伝達物質である
GABA
を介して情動を司る視床下部や大脳辺縁系を抑制しま
す。その結果，自律神経系その他の部位からの余剰刺激が遮断され，不眠症、手術前の精神的緊張や不安
をやわらげ、寝つきをよくします。
通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性閉塞隅角緑内障、重
症筋無力症、呼吸機能が低下（肺性心、肺気腫、気管支喘息、脳血管障害の急性期など）、衰弱、心障
害、肝障害、腎障害、脳の器質的障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
)

Produktets egenskaber

－1－
2023年11月改訂（第1版）
貯 法：室温保存
有効期間：3年
向精神薬（第三種向精神薬）
習慣性医薬品
注1)
処方箋医薬品
注2）
注1）注意－習慣性あり
注2）注意－医師等の処方箋により使用すること
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1
急性閉塞隅角緑内障の患者［抗コリン作用により眼圧が上昇
し、症状を悪化させることがある。］
2.2
重症筋無力症の患者［重症筋無力症を悪化させるおそれがあ
る。］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ブロチゾラム錠0.25mg「日新」
有効成分
1錠中
日本薬局方ブロチゾラム0.25mg
添加剤
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセル
ロース、クロスポビドン、タルク、ステアリン酸マグネ
シウム
3.2 製剤の性状
販売名
ブロチゾラム錠0.25mg「日新」
性 状
白色の楕円形の割線入りの素錠
外 形
大きさ
長径：10.0mm、短径：6.5mm、錠厚：2.8mm、重量：170mg
識 別
コード
NS 116
4. 効能又は効果
不眠症、麻酔前投薬
6. 用法及び用量
本剤の用量は、年齢、症状、疾患などを考慮して適宜増減するが、
一般に成人には次のように投与する。
〈不眠症〉
1回ブロチゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与する。
〈麻酔前投薬〉
手術前夜：1回ブロチゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与する。
麻酔前：1回ブロチゾラムとして0.5mgを経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
不眠症には、就寝の直前に服用させること。また、服用して就
寝した後、睡眠途中において一時的に起床して仕事等をする可能
性があるときは服用させないこと。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の影響が翌朝以後に及び、眠気、注意力・集中力・反射運
動能力等の低下が起こることがあるので、自動車�