ビオフェルミン散剤

Land: Japan

Sprog: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Aktiv bestanddel:

ビフィズス菌

Tilgængelig fra:

大正製薬株式会社

INN (International Name):

Bifidobacterium

Lægemiddelform:

白色〜わずかに淡黄色の散剤

Indgivelsesvej:

内服剤

Terapeutiske indikationer:

ビフィズス菌が腸内環境を正常化することによって、下痢、軟便、便秘、腹部膨満などの腹部症状を改善します。
通常、腸内菌叢の異常による諸症状の改善に用いられます。

Produkt oversigt:

英語の製品名 BIOFERMIN BIFIDUS POWDER; シート記載: BF13P、ビオフェルミン散剤、BIOFERMIN BIFIDUS POWDER、1g

Indlægsseddel

くすりのしおり
内服剤
2022
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビオフェルミン散剤
主成分
:
ビフィズス菌
(Bifidobacterium)
剤形
:
白色～わずかに淡黄色の散剤
シート記載など
:BF13P
、ビオフェルミン散剤、
BIOFERMIN BIFIDUS
POWDER
、
1g
この薬の作用と効果について
ビフィズス菌が腸内環境を正常化することによって、下痢、軟便、便秘、腹部膨満などの腹部症状を改善
します。
通常、腸内菌叢の異常による諸症状の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
～
2g
を
1
日
3
回服用しますが、年齢や症状により適宜増減されます。必ず指示され
た服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く
1
回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む
時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで
1
回分を飛ばしてください。
2
回分を一度に飲んではいけま
せん。
・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師�

Produktets egenskaber

ビフィズス菌整腸剤
ビフィズス菌製剤
BIFIDUS POWDER
日本標準商品分類番号
2022 年 12 月
30400AMX00313000
承認番号
販売開始
872316
販売名
販売名
性状・剤形
識別コード
ビオフェルミン散剤
白色〜わずかに淡黄色の散剤
BF13P（分包）
ビオフェルミン散剤
1g 中
ビフィズス菌12mg
バレイショデンプン、沈降炭酸カルシウム、
ブドウ糖、白糖、デキストリン、
フラクトオリゴ糖
有効成分
添加剤
3. 組成・性状
3.1 組成
3.2 製剤の性状
4. 効能・効果
腸内菌叢の異常による諸症状の改善
6. 用法・用量
通常、成人 1 日 3〜6g を 3
回に分割経口投与する。なお、
年齢、症状により適宜増減する。
18. 薬効薬理
18.1 作用機序
ビフィズス菌は腸内で増殖し、乳酸と酢酸を産生して
腸内菌叢の正常化をはかり、整腸作用をあらわす。
18.2 下痢モデルに対する作用
レクチン誘発下痢モデル（ラット）において、ビフィ
ズス菌（_Bifidobacterium
bifidum_）の投与（4日間）により、
糞便菌叢の変動は抑制され、下痢は抑制傾向にあった
1）
。
18.3 便秘モデルに対する作用
低繊維食給餌便秘モデル（ラット）において、ビフィ
ズス菌（_Bifidobacterium
bifidum_）の投与（7日間）により、
糞便菌叢の変動は抑制された。また、糞便含水率の
低下は抑制され、糞便量は増加し、消化管内容物の
pH は低下した
2）
。
19. 有効成分に関する理化学的知見
一般的名称：ビフィズス菌（Bifidobacterium）
菌　種　：_Bifidobacterium bifidum_
性　状　：白色〜わずかに黄褐色の粉末で、におい
はないか、又はわずかに特異なにおいが
ある。
20. 取扱い上の注意
20.1
本剤は生菌製剤であるので、開封後は湿気を避けて
保存すること。
20.2
本剤は吸湿により、変色することがある。変