Land: Japan
Sprog: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジクロフェナクナトリウム
帝國製薬株式会社
Diclofenac sodium
はだ色の貼付剤、10cm×14cm
外用剤
皮膚から吸収され、患部における炎症や痛みの原因とされるプロスタグランジンという生体内の物質ができる量を減らすことにより炎症や腫れ、筋肉や関節の痛みを軽くします。
通常、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘など)、筋肉痛(筋・筋膜性腰痛症など)、外傷後の腫れ・痛みなどの鎮痛・消炎に使用されます。
英語の製品名 DICLOFENAC SODIUM TAPES 30mg "TEIKOKU"; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2023 年 10 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ジクロフェナクナトリウムテープ 30MG「テイコク」 主成分: ジクロフェナクナトリウム (Diclofenac sodium) 剤形: はだ色の貼付剤、 10cm×14cm シート記載など: この薬の作用と効果について 皮膚から吸収され、患部における炎症や痛みの原因とされるプロスタグランジンという生体内の物質がで きる量を減らすことにより炎症や腫れ、筋肉や関節の痛みを軽くします。 通常、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘など)、筋肉痛 (筋・筋膜性腰痛症など)、外傷後の腫れ・痛みなどの鎮痛・消炎に使用されます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アスピリン喘息または既 往歴、気管支喘息がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回患部に貼ります。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・粘膜や傷口、湿疹や発疹のあるところには使用しないでください。 ・汗をかいていると Læs hele dokumentet
−1− 貯 法:室温保存 有効期間:2年 経皮鎮痛消炎剤 ジクロフェナクナトリウムテープ 日本標準商品分類番号 21900AMX00419000 承認番号 販売開始 2007年 7 月 21900AMX00418000 2007年 7 月 30mg 15mg 872649 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対しては治療 上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使 用すること。 他の非ステロイド性消炎鎮痛剤の外皮用剤を妊娠後期の 女性に使用し、胎児動脈管収縮が起きたとの報告がある。 また、シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を 妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに 伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。 9.7 小児等 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。 10. 相互作用 10.2 併用注意(併用に注意すること) 2. 禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘 発される喘息発作)又はその既往歴のある患者[重症喘 息発作を誘発するおそれがある。][9.1.1 参照] 2023年12月改訂(第1版) 機序・危険因子 ニューキノロ ン系抗菌剤 レボフロキ サシン等 ニューキノロン系抗菌剤 が脳内の抑制性神経伝達 物質であるGABAの受容 体結合を濃度依存的に阻 害し、ある種の非ステロ イド性抗炎症剤との共存 下ではその阻害作用が増 強されることが動物で報 告されている。 臨床症状・措置方法 薬剤名等 痙攣を起こすおそれ がある。痙攣が発現 した場合には、気道 を確保し、ジアゼパ ムの静注等を行う。 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 添 加 剤 ジクロフェナクナトリウム テープ15mg「テイコク」 有効成分 3.2 製剤 Læs hele dokumentet