シクロスポリンカプセル10mg「VTRS」[移植用]

Land: Japan

Sprog: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Indlægsseddel Indlægsseddel (PIL)
26-01-2024
Produktets egenskaber Produktets egenskaber (SPC)
24-01-2024

Aktiv bestanddel:

シクロスポリン

Tilgængelig fra:

ヴィアトリス製薬株式会社

INN (International Name):

Ciclosporin

Lægemiddelform:

帯黄白色のカプセル剤、長径5.8mm、短径5.4mm

Indgivelsesvej:

内服剤

Terapeutiske indikationer:

リンパ球に特異的・可逆的な免疫抑制作用を示し、主にヘルパーT細胞の活性化を抑え、異常な免疫反応を抑えます。
通常、臓器移植(腎臓・肝臓・心臓・肺・膵臓・小腸)後の拒絶反応、骨髄移植後の拒絶反応や移植片対宿主病、細胞移植に伴う免疫反応を抑制するために使用されます。

Produkt oversigt:

英語の製品名 ; シート記載: シクロスポリンカプセル10mg「VTRS」、シクロスポリン、10mg、MH175、VIATRIS、Ciclosporin 10mg[VTRS]

Indlægsseddel

                                くすりのしおり
内服剤
2024
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:シクロスポリンカプセル
10MG「VTRS」[移植用]
主成分:
シクロスポリン
(Ciclosporin)
剤形:
帯黄白色のカプセル剤、長径
5.8mm
、短径
5.4mm
シート記載など:
シクロスポリンカプセル
10mg
「
VTRS
」、シクロスポリ
ン、
10mg
、
MH175
、
VIATRIS
、
Ciclosporin 10mg[VTRS]
この薬の作用と効果について
リンパ球に特異的・可逆的な免疫抑制作用を示し、主にヘルパー
T
細胞の活性化を抑え、異常な免疫反応
を抑えます。
通常、臓器移植(腎臓・肝臓・心臓・肺・膵臓・小腸)後の拒絶反応、骨髄移植後の拒絶反応や移植片対
宿主病、細胞移植に伴う免疫反応を抑制するために使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。神経ベーチェット病、腎
機能障害、肝機能障害、感染症、悪性腫瘍またはその既往歴がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・腎移植:通常、移植
1
日前から
1
回体重あたり主成分として
4.5
~
6mg/kg
(体重
                                
                                Læs hele dokumentet
                                
                            

Produktets egenskaber

                                1
1. 警告
1.1
臓器移植における本剤の投与は、免疫抑制療法及び移植患者
の管理に精通している医師又はその指導のもとで行うこと。
1.2
アトピー性皮膚炎における本剤の投与は、アトピー性皮膚炎
の治療に精通している医師のもとで、患者又はその家族に有効
性及び危険性を予め十分説明し、理解したことを確認した上で
投与を開始すること。[9.7.1参照]
1.3
本剤はサンディミュン(内用液又はカプセル)と生物学的に
同等ではなく、バイオアベイラビリティが向上しているので、
サンディミュンから本剤に切り換える際には、シクロスポリン
の血中濃度(AUC、C
MAX
)の上昇による副作用の発現に注意す
ること。特に、高用量での切り換え時には、サンディミュンの
投与量を上回らないようにするなど、注意すること。十分なサ
ンディミュン使用経験を持つ専門医のもとで行うこと。
一方、本剤からサンディミュンへの切り換えについては、シク
ロスポリンの血中濃度が低下することがあるので、原則とし
て切り換えを行わないこと。特に移植患者では、用量不足に
よって拒絶反応が発現するおそれがある。[7.1、8.2、16.1.1、
16.1.2参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
タクロリムス(外用剤を除く)、ピタバスタチン、ロスバスタ
チン、ボセンタン、アリスキレン、アスナプレビル、バニプレビル、
グラゾプレビル、ペマフィブラートを投与中の患者[10.1参照]
2.3
肝臓又は腎臓に障害のある患者で、コルヒチンを服用中の患
者[9.2、9.3、10.2参照]
2.4 生ワクチンを接種しないこと[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
シクロスポリン
カ
                                
                                Læs hele dokumentet