Land: Japan
Sprog: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
シアノコバラミン
千寿製薬株式会社
Cyanocobalamin
紅色澄明の点眼剤、(容量)5mL
外用剤
ビタミンB12製剤で、目のピント調節に関係する筋肉に作用し、働きを改善します。
通常、眼精疲労の改善に用いられます。
英語の製品名 CYANOCOBALAMIN OPHTHALMIC SOLUTION 0.02% "SENJU"; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2024 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:シアノコバラミン点眼液 0.02%「センジュ」 主成分: シアノコバラミン (Cyanocobalamin) 剤形: 紅色澄明の点眼剤、(容量) 5mL シート記載など: この薬の作用と効果について ビタミン B 12 製剤で、目のピント調節に関係する筋肉に作用し、働きを改善します。 通常、眼精疲労の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用 している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 ~ 2 滴を 1 日 3 ~ 5 回点眼しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方 法に従ってください。 ・点眼前に石けんで手をきれいに洗ってください。容器の先端が直接目にふれないように点眼してくださ い。 ・他の点眼液も使う場合は、 5 分以上間隔をあけて点眼してください。 ・ソフトコンタクトレンズをつけている場合には、レンズを外してから点眼し、 5 ~ 10 分間の間隔をあ けてからレンズをつけて Læs hele dokumentet
貯 法:室温保存 有効期間: 3 年 2022年 7 月改訂(第 1 版) ─ 1 ─ 3. 組成・性状 3. 1 組成 3. 2 製剤の性状 4. 効能又は効果 調節性眼精疲労における微動調節の改善 6. 用法及び用量 通常、 1 回 1 〜 2 滴を 1 日 3 〜 5 回点眼する。 なお、症状により適宜増減する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有 益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する こと。 9. 6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の 継続又は中止を検討すること。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に 行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適 切な処置を行うこと。 11. 2 その他の副作用 14. 適用上の注意 14. 1 薬剤交付時の注意 患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。 ・本剤に含まれているベンザルコニウム塩化物はソフト コンタクトレンズに吸着されることがあるので、ソフ トコンタクトレンズを装用している場合には、点眼前 にレンズを外し、点眼後少なくとも 5 〜10分間の間隔 をあけて再装用すること。 ・薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接 目に触れないように注意すること。 ・他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上 間隔をあけてから点眼すること。 16. 薬物動態 16. 3 分布 白色ウサギに 60 Co-シアノコバラミン液を 2 分毎に15回、総量 0.3mLを点眼したとき、最終点眼直後及び 1 時間後の各眼球組 織への移行率は、シアノコバラミンの総投与量を100%とする と次のとおりであった 1) 。 16. 8 その他 16. 8. 1 生物学的同等性試験 ウサギの摘出角膜を用い、 Læs hele dokumentet