Land: Japan
Sprog: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アテノロール
日新製薬株式会社
Atenolol
白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ3.2mm
内服剤
β受容体遮断作用により血圧を低下させ、また心拍数を下げて狭心症の発作を予防し、頻脈性不整脈を抑制します。
通常、本態性高血圧症(軽症〜中等症)、狭心症、頻脈性不整脈の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)アテノロール錠25mg「日新」、アテノロール、25mg、NS552、(裏)Atenolol Tab.25mg“NISSIN”、アテノロール「日新」、25mg
くすりのしおり 内服剤 2020 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アテノロール錠 25MG「日新」 主成分: アテノロール (Atenolol) 剤形: 白色の錠剤、直径 6.1mm 、厚さ 3.2mm シート記載など: (表)アテノロール錠 25mg 「日新」、アテノロー ル、 25mg 、 NS552 、(裏) Atenolol Tab.25mg“NISSIN” 、アテ ノロール「日新」、 25mg この薬の作用と効果について β 受容体遮断作用により血圧を低下させ、また心拍数を下げて狭心症の発作を予防し、頻脈性不整脈を抑 制します。 通常、本態性高血圧症(軽症~中等症)、狭心症、頻脈性不整脈の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。糖尿病性ケトアシドーシ ス、代謝性アシドーシス、徐脈、房室ブロック、洞房ブロック、洞不全症候群、心原性ショック、肺高 血圧による右心不全、うっ血性心不全、低血圧症、末梢循環障害、未治療の褐色細胞腫がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 錠(主成分として 50mg )を 1 日 1 回服用し Læs hele dokumentet
-1- 2024年1月改訂(第1版) 貯 法:室温保存 有効期間:3年 処方箋医薬品 注) 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある患者 [アシドーシスによる心筋収縮力の抑制を増強するおそれがあ る。] 2.3 高度又は症状を呈する徐脈、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ度)、洞 房ブロック、洞不全症候群のある患者[これらの症状が悪化す るおそれがある。] 2.4 心原性ショックのある患者[心機能を抑制し、症状が悪化す るおそれがある。] 2.5 肺高血圧による右心不全のある患者[心機能を抑制し、症状 が悪化するおそれがある。] 2.6 うっ血性心不全のある患者[心機能を抑制し、症状が悪化す るおそれがある。] 2.7 低血圧症の患者[心機能を抑制し、症状が悪化するおそれが ある。] 2.8 重度の末梢循環障害のある患者(壊疽等)[症状が悪化する おそれがある。] 2.9 未治療の褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者[7.、 9.1.9 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 アテノロール錠25mg 「日新」 アテノロール錠50mg「日新」 有効成分 1錠中 日本薬局方アテノロール 25mg 1錠中 日本薬局方アテノロール 50mg 添加剤 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、 ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、ラウ リル硫酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、タル ク、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、カル ナウバロウ 3.2 製剤の性状 販売名 アテノロール錠25mg 「日新」 アテノロール錠50mg「日新」 性 状 白色のフィルムコーティング錠 Læs hele dokumentet