Land: Japan
Sprog: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アゼルニジピン
日本薬品工業株式会社
Azelnidipine
淡黄白色の割線入りの錠剤、直径7.1mm、厚さ3.3mm
内服剤
Caチャネル拮抗作用に基づいて、血管を拡張することにより、血圧を低下させます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: アゼルニジピン「ケミファ」、Azelnidipine 8mg、
NC A8、8、血圧降下剤
くすりのしおり 内服剤 2019 年 11 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アゼルニジピン錠 8MG「ケミファ」 主成分: アゼルニジピン (Azelnidipine) 剤形: 淡黄白色の割線入りの錠剤、直径 7.1mm 、厚さ 3.3mm シート記載など: アゼルニジピン「ケミファ」、 Azelnidipine 8mg 、 NC A8 、 8 、血圧降下剤 この薬の作用と効果について Ca チャネル拮抗作用に基づいて、血管を拡張することにより、血圧を低下させます。 通常、高血圧症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 ~ 2 錠(主成分として 8 ~ 16mg )を 1 日 1 回朝食後に服用します。 1 回 1 錠 ( 8mg )あるいは更に低用量から服用が開始され、症状により適宜増減されますが、 1 日最大量は 2 錠 ( 16mg )までとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた時点で 1 回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合 Læs hele dokumentet
─ 1 ─ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.3 アゾール系抗真菌剤(経口剤、注射剤)(イトラコナゾー ル、ミコナゾール、フルコナゾール、ホスフルコナゾー ル、ボリコナゾール)、HIVプロテアーゼ阻害剤(リト ナビル含有製剤、ネルフィナビル、アタザナビル、ホ スアンプレナビル、ダルナビル含有製剤)、コビシスタッ ト含有製剤を投与中の患者[10.1、16.7.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 アゼルニジピン錠8mg 「ケミファ」 アゼルニジピン錠16mg 「ケミファ」 有効成分 (1錠中) (日局)アゼルニジピン 8.0mg (日局)アゼルニジピン 16.0mg 添加剤 結晶セルロース、カルメロースカルシウム、低置換度ヒド ロキシプロピルセルロース、メグルミン、ポリソルベート 80、軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、ス テアリン酸マグネシウム 3.2 製剤の性状 販売名 アゼルニジピン錠8mg 「ケミファ」 アゼルニジピン錠16mg 「ケミファ」 性状 淡黄白色の割線入りの素錠 外 形 表 裏 側面 直径 7.1mm 9.1mm 厚さ 3.3mm 4.1mm 重量 140.0mg 280.0mg 識別コード NC A8 NCP A16 4. 効能又は効果 高血圧症 6. 用法及び用量 通常、成人にはアゼルニジピンとして8~16mgを1日1回朝食 後経口投与する。なお、1回8mgあるいは更に低用量から投 与を開始し、症状により適宜増減するが、1日最大16mgまで とする。 8. 重要な基本的注意 8.1 カルシウム拮抗剤の投与を急に中止したとき、症状が悪化 した症例が報告されているので、本剤の休薬を要する場合 は徐々に減量すること。また、患者に医師の指示なしに服 薬を中止 Læs hele dokumentet