Land: Japan
Sprog: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アシクロビル
沢井製薬株式会社
Aciclovir
白色〜微黄白色の顆粒剤
内服剤
単純ヘルペスウイルスおよび水痘・帯状疱疹ウイルスのDNA合成を阻害して増殖を抑えます。
通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘(小児のみ)の治療および造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制、性器ヘルペスの再発抑制(小児のみ)に用いられます。
英語の製品名 ACICLOVIR Granules 40% "SAWAI"; シート記載: (0.5g分包)アシクロビル顆粒 40%「サワイ」、SW-318、200mg/0.5g、ACICLOVIR(2g分包)アシクロビル顆粒 40%「サワイ」、SW-318、800mg/2g、ACICLOVIR
くすりのしおり 内服剤 2015 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アシクロビル顆粒 40%「サワイ」 主成分: アシクロビル (Aciclovir) 剤形: 白色~微黄白色の顆粒剤 シート記載など: ( 0.5g 分包)アシクロビル顆粒 40% 「サワイ」、 SW- 318 、 200mg/0.5g 、 ACICLOVIR ( 2g 分包)アシクロビル顆粒 40% 「サワイ」、 SW-318 、 800mg/2g 、 ACICLOVIR この薬の作用と効果について 単純ヘルペスウイルスおよび水痘・帯状疱疹ウイルスの DNA 合成を阻害して増殖を抑えます。 通常、単純疱疹、帯状疱疹、水痘(小児のみ)の治療および造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイル ス感染症(単純疱疹)の発症抑制、性器ヘルペスの再発抑制(小児のみ)に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・単純疱疹:通常、成人は 1 回 0.5g (主成分として 200mg )を 1 日 5 回服用します。通常、小児は 1 回 体重 1kg あたり 0.05g (主成分として 20mg )を 1 日 4 回服用しますが、 1 回最高用量は 0.5g Læs hele dokumentet
- 1 - 6 校 ① ア シ ク ロ ビ ル 顆 粒 4 0 % 「 サ ワ イ 」 : 0 7 4 X あ 1 ペ ー ジ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分あるいはバラシクロビル塩酸塩に対し過敏症の 既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1g中] 日局アシクロビル 400mg 添加剤 軽質無水ケイ酸、トウモロコシデンプン、乳糖、ポリオキシ エチレンポリオキシプロピレングリコール、メチルセルロー ス 3.2 製剤の性状 剤 形 顆粒 性 状 白色~微黄白色 識別コード SW-318 (分包に表示) 4. 効能又は効果 [成人] ○ 単純疱疹 ○ 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純 疱疹)の発症抑制 ○ 帯状疱疹 [小児] ○ 単純疱疹 ○ 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純 疱疹)の発症抑制 ○ 帯状疱疹 ○ 水痘 ○ 性器ヘルペスの再発抑制 5. 効能又は効果に関連する注意 〈効能共通〉 5.1 本剤は、主として免疫機能の低下を伴わない患者に適応され る。悪性腫瘍、自己免疫疾患などの免疫機能の低下した患者に は、アシクロビル注射剤の点滴静脈内投与等を考慮すること。 〈水痘〉 5.2 16歳以上の水痘に対する本剤の使用経験はない。 〈性器ヘルペスの再発抑制〉 5.3 性器ヘルペスの発症を繰り返す患者(免疫正常患者において は、おおむね年6回以上の頻度で再発する者)に対して投与する こと。 5.4 体重40kg以上に限り投与すること。 6. 用法及び用量 [成人] 〈単純疱疹〉 通常、成人には1回アシクロビルとして200mgを1日5回経口投 与する。 〈 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱 疹)の発症抑制〉 通常、成人には1回アシクロビルとして200m Læs hele dokumentet