ファスジル塩酸塩点滴静注液30mg「KCC」

Země: Japonsko

Jazyk: japonština

Zdroj: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Koupit nyní

Aktivní složka:

ファスジル塩酸塩水和物

Dostupné s:

ネオクリティケア製薬株式会社

INN (Mezinárodní Name):

Fasudil hydrochloride hydrate

Léková forma:

注射剤

Podání:

注射剤

Terapeutické indikace:

Rhoキナーゼを阻害することによって、脳血管攣縮の予防および緩解作用、脳循環改善作用などを示します。
通常、くも膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症状の改善に用いられます。

Přehled produktů:

英語の製品名 Fasudil hydrochloride hydrate Inj. 30mg "KCC"; シート記載:

Informace pro uživatele

                                くすりのしおり
注射剤
2020
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ファスジル塩酸塩点滴静注液
30MG
「
KCC
」
主成分
:
ファスジル塩酸塩水和物
(Fasudil hydrochloride hydrate)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
Rho
キナーゼを阻害することによって、脳血管攣縮の予防および緩解作用、脳循環改善作用などを示しま
す。
通常、くも膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症状の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。頭蓋内出血、頭蓋内出血
の可能性がある(手術中に止血処置を行うことができなかった)、低血圧である。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
2
~
3
回、約
30
分間かけて点滴で静脈内に注射します。くも膜下出血に対する手術後
早期に開始し、
2
週間使用することが望ましいとされています。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、肝機能異常、低血圧、腎機能異常な
                                
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Charakteristika produktu

                                −1−
1.警告
本剤の臨床試験において、頭蓋内出血(脳内出血、硬膜外
血腫、硬膜下血腫、脳室内出血、頭皮下血腫、くも膜下出血)
の発現が認められている。本剤の投与は緊急時に十分対応
できる医療施設において行うこと。また、本剤の投与に際
しては、臨床症状及びコンピューター断層撮影による観察
を十分に行い、出血が認められた場合には直ちに投与を中
止し、適切な処置を行うこと。[2.1、2.2、8.1、11.1.1、
17.1.1 参照]
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1 出血している患者(頭蓋内出血)[1.参照]
2.2
頭蓋内出血の可能性のある患者(出血した動脈瘤に対
する十分な止血処置を術中に施すことができなかった患
者)[1.参照]
2.3
低血圧の患者[本剤の投与により低血圧があらわれる
ことがある。]
3.組成・性状
3.1 組成
販 売 名
ファスジル塩酸塩点滴静注液30mg「KCC」
有効成分
1 管( 2 mL)中
ファスジル塩酸塩水和物 30.8mg
(ファスジル塩酸塩として 30.0mg)
添 加 剤
塩化ナトリウム
3.2 製剤の性状
販 売 名
ファスジル塩酸塩点滴静注液30mg「KCC」
剤
形
水性注射剤
色
調
無色澄明の液
pH
5.7〜6.3
浸透圧比
1.0〜1.2(生理食塩液に対する比)
4.効能・効果
くも膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症状
の改善
6.用法・用量
通常、成人には、塩酸ファスジルとして 1
回30mgを50〜100mL
の電解質液または糖液で希釈し、 1 日 2 〜 3
回、約30分間か
けて点滴静注する。
本剤の投与は、くも膜下出血術後早期に開始し、 2
週間投与
することが望ましい。
7.用法・用量に関連する注意
本剤の投与は、 2
週間を目安とし、漫然と投与しないこと。
8.重要な基本
                                
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