Země: Japonsko
Jazyk: japonština
Zdroj: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
エンコラフェニブ
小野薬品工業株式会社
Encorafenib
カプセル剤、号数00号、長径23.3mm、短径8.2mm
内服剤
変異型BRAFのキナーゼ活性を阻害し、がん細胞の増殖に必要なシグナル伝達経路であるMAPK経路を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑制します。
通常、BRAF遺伝子変異を有する悪性黒色腫、がん化学療法後に増悪したBRAF遺伝子変異を有する進行・再発の結腸・直腸癌の治療に用いられます。
英語の製品名 BRAFTOVI Capsules 75mg; シート記載: (表)ビラフトビ 75mg、(裏)BRAFTOVI 75mg、ビラフトビ、75mg、ALGX 75mg
くすりのしおり 内服剤 2024 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ビラフトビカプセル 75MG 主成分 : エンコラフェニブ (Encorafenib) 剤形 : カプセル剤、号数 00 号、長径 23.3mm 、短径 8.2mm シート記載など : (表)ビラフトビ 75mg 、(裏) BRAFTOVI 75mg 、ビラフト ビ、 75mg 、 ALGX 75mg この薬の作用と効果について 変異型 BRAF のキナーゼ活性を阻害し、がん細胞の増殖に必要なシグナル伝達経路である MAPK 経路を 阻害することにより、がん細胞の増殖を抑制します。 通常、 BRAF 遺伝子変異を有する悪性黒色腫、がん化学療法後に増悪した BRAF 遺伝子変異を有する進 行・再発の結腸・直腸癌の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・ BRAF 遺伝子変異を有する悪性黒色腫 :通常、成人は 1 回 6 カプセル(エンコラフェニブとして 450mg )を 1 日 1 回、服用します。ビニメチニブと併用されます。 がん化学療法後に増悪した BRAF 遺伝子変異を有する進行・再発の結 Přečtěte si celý dokument
─ 1 ─ 3. 組成・性状 3. 1 組成 3. 2 製剤の性状 5. 2 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全 性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。 5. 3 本剤の術後補助療法における有効性及び安全性は確立し ていない。 〈がん化学療法後に増悪した 遺伝子変異を有する治癒切 除不能な進行・再発の結腸・直腸癌〉 5. 4 本剤の一次治療における有効性及び安全性は確立してい ない。 6. 用法及び用量 〈 遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫〉 ビニメチニブとの併用において、通常、成人にはエンコラ フェニブとして450mgを1日1回経口投与する。なお、患者 の状態により適宜減量する。 〈がん化学療法後に増悪した 遺伝子変異を有する治癒切 除不能な進行・再発の結腸・直腸癌〉 セツキシマブ(遺伝子組換え)との併用、又はビニメチニ ブ及びセツキシマブ(遺伝子組換え)との併用において、 通常、成人にはエンコラフェニブとして 300mg を 1 日 1 回 経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。 7. 用法及び用量に関連する注意 〈 遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫〉 7. 1 本剤投与により副作用が発現した場合には、下記の基準 を参考に、本剤を休薬、減量又は中止すること。 7. 2 本剤単独投与時の忍容性を検討した臨床試験では、1 日 1 回 450mg 投与は本剤の最大耐用量を上回る可能性が示唆さ れている。ビニメチニブを休薬又は中止した場合には、本 剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、 副作用の発現に十分注意すること。[17.1.1 参照] 4. 効能又は効果 〇 遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫 〇がん化学療法後に増悪した Přečtěte si celý dokument