Země: Japonsko
Jazyk: japonština
Zdroj: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ヒスタミン二塩酸塩; 人免疫グロブリン
日本臓器製薬株式会社
Histamine dihydrochloride; Human immunoglobulin
注射剤
注射剤
アレルギー症状の悪化・慢性化を引き起こす好酸球の浸潤を抑える作用、アレルギーの原因となるヒスタミンの放出を抑える作用およびヒスタミンに対する抵抗力を与える作用などを有します。
通常、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、アレルギー性皮膚疾患(アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、慢性湿疹)、気管支喘息に用いられます。
英語の製品名 Histaglobin S.C. inj.; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2014 年 08 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ヒスタグロビン皮下注用 主成分 : ヒスタミン二塩酸塩 (Histamine dihydrochloride) 人免疫グロブリン (Human immunoglobulin) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について アレルギー症状の悪化・慢性化を引き起こす好酸球の浸潤を抑える作用、アレルギーの原因となるヒスタ ミンの放出を抑える作用およびヒスタミンに対する抵抗力を与える作用などを有します。 通常、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、アレルギー性皮膚疾患(アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、慢性湿 疹)、気管支喘息に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。喘息発作時、月経直前お よび期間中、著しく衰弱している。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は週 1 ~ 2 回、小児は週 1 回、皮下に注射します。 ・アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、アレルギー性皮膚疾患では、 3 回または 6 回を目安とし、気管支 喘 Přečtěte si celý dokument
▲ − 1 − NIPPON ZOKI 日本標準商品分類番号 8 7 6 3 9 9 承認番号 22100 AMX 01057 販売開始 1967年 6 月 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対しショックの既往歴のある患者 2.2 激しい喘息発作時の患者[症状を増悪させることが ある。] 2.3 月経直前及び期間中の患者[一時的に症状を増悪さ せるおそれがある。] 2.4 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9 . 5参照] 2.5 著しく衰弱している患者[発作を誘発するおそれが ある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分・含量 ( 1 バイアル中) 人免疫グロブリン 12 mg ヒスタミン二塩酸塩 0 . 15μ g 添加剤 チオ硫酸ナトリウム水和物 32 mg 添付溶解液 注射用水 1 . 5 mL 有効成分の人免疫グロブリンは、ヒト血液由来成分であ る。(原料血液採血国:日本、採血方法:献血) また、本剤は製造工程でブタの腸粘膜由来成分(ヘパリン) を使用している。 3.2 製剤の性状 性 状 ガラスバイアル入りの白色の粉末又は塊 で、添付溶解液で溶かすとき、液は無 色ないし淡黄色の澄明又はわずかに混 濁した液剤となる。 剤 形 凍結乾燥注射剤(溶解液添付) PH 6 . 8~7 . 6 浸透圧比 約0 . 8(0 . 9%生理食塩液に対する比) 4. 効能・効果 気管支喘息、 アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、 アレルギー性皮膚疾患(蕁麻疹、慢性湿疹、アト ピー性皮膚炎) 5. 効能・効果に関連する注意 本剤は対症療法剤ではないので、発作等の抑制効果は期待 できない。発作時に投与すると、かえって症状を増悪する 場合があるので、使用の際は注意すること。 6. 用法・用量 効能・効果 用法・用量 気管支喘息 本剤 1 バイアルを注射用水1 . 5 mL に溶 解し、皮下に注射する。 Přečtěte si celý dokument