パロノセトロン静注0.75mg/2mL「日医工」

Země: Japonsko

Jazyk: japonština

Zdroj: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Aktivní složka:

パロノセトロン塩酸塩

Dostupné s:

日医工株式会社

INN (Mezinárodní Name):

Palonosetron hydrochloride

Léková forma:

注射剤

Podání:

注射剤

Terapeutické indikace:

薬剤性による吐き気や嘔吐をおさえます。
通常、抗悪性腫瘍剤による消化器症状(吐き気、嘔吐)に用いられます。

Přehled produktů:

英語の製品名 Palonosetron I.V. Injection 0.75mg/2mL " Nichiiko"; シート記載:

Informace pro uživatele

                                くすりのしおり
注射剤
2021
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
パロノセトロン静注
0.75MG/2ML
「日医工」
主成分
:
パロノセトロン塩酸塩
(Palonosetron hydrochloride)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
薬剤性による吐き気や嘔吐をおさえます。
通常、抗悪性腫瘍剤による消化器症状(吐き気、嘔吐)に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回、注射または点滴で静脈内に注射します。
・吐き気や嘔吐を引き起こす薬剤を使用している期間が対象となります。具体的な使用期間については、
担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、便秘、頭痛、血管痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の
医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、
[
 
]
内に示した副作用の初期症状である
                                
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Charakteristika produktu

                                −1−
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
パロノセトロン静注0.75mg/2mL「日医工」
有効成分
1瓶(2mL)中
パロノセトロン塩酸塩
0.84mg
(パロノセトロンとして0.75mg)
添加剤
1瓶(2mL)中
D‑マンニトール54mg、エデト酸ナトリウム水和物
2.5mg、クエン酸ナトリウム水和物18.5mg、クエン
酸水和物7.8mg、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
パロノセトロン静注0.75mg/2mL「日医工」
剤形・性状
無色澄明の液(注射剤)
pH
4.5〜5.5
浸透圧比
(生理食塩液
に対する比)
約1
4. 効能又は効果
抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、
嘔吐)(遅発期を含む)
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)
の投与の場合に限り使用すること。[17.1.1 参照]
6. 用法及び用量
通常、成人にはパロノセトロンとして0.75mgを1日1回静注又は
点滴静注する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1 抗悪性腫瘍剤投与前に投与を終了すること。
7.2
本剤の消失半減期は約40時間であり、短期間に反復投与を行う
と過度に血中濃度が上昇するおそれがある。[16.1.2
参照]
1週間未満の間隔で本剤をがん患者へ反復投与した経験はないた
め、短期間での反復投与は避けること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 消化管障害のある患者
本剤投与後観察を十分に行うこと。消化管運動の低下があらわれ
ることがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験
(ラ
                                
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