注射用ペニシリンGカリウム100万単位

País: Japó

Idioma: japonès

Font: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

ingredients actius:

ベンジルペニシリンカリウム

Disponible des:

Ｍｅｉｊｉ　Ｓｅｉｋａ　ファルマ株式会社

Designació comuna internacional (DCI):

Benzylpenicillin potassium

formulario farmacéutico:

注射剤

Vía de administración:

注射剤

indicaciones terapéuticas:

ペニシリン系の抗生物質で、細菌細胞壁の合成を阻害し、抗菌作用を示します。
通常、血液感染症、皮膚感染症、呼吸器感染症、耳鼻科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。

Resumen del producto:

英語の製品名 PENICILLIN G POTASSIUM 1,000,000 UNITS FOR INJECTION; シート記載:

Informació per a l'usuari

くすりのしおり
注射剤
2015
年
03
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:注射用ペニシリン G カリウム 100 万単位
主成分:
ベンジルペニシリンカリウム
(Benzylpenicillin potassium)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ペニシリン系の抗生物質で、細菌細胞壁の合成を阻害し、抗菌作用を示します。
通常、血液感染症、皮膚感染症、呼吸器感染症、耳鼻科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いら
れます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人または両親・兄弟が
気管支喘息・発疹・蕁麻疹などのアレルギー症状を起こしやすい体質、腎障害、心疾患がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・化膿性髄膜炎・感染性心内膜炎・梅毒を除く感染症：通常、
1
日
2
～
4
回、筋肉内に注射します。
化膿性髄膜炎・感染性心内膜炎・梅毒：通常、
1
日
6
回、点滴で静脈内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
・注射開始から注射終了後まで、安静にしてください。
生�

Fitxa tècnica

2023年6月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
876111
承認番号
販売開始
20万単位 21400AMZ00177000
1950年 9月
100万単位
21500AMY00147000
1948年12月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
ペニシリン系抗生物質製剤
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
処方箋医薬品
注）
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
有効成分（1バイアル中）
注射用ペニシリンG
カリウム20万単位
日局ベンジルペニシリンカリウム20万単位
注射用ペニシリンG
カリウム100万単位
日局ベンジルペニシリンカリウム100万単位
製剤の性状
3.2
販売名
形状
色
pH
浸透圧比
（日局生理食塩液対
比）
注射用ペニシリンG
カリウム20万単位
注射用ペニシリンG
カリウム100万単位
結晶又は
結晶性の
粉末
白色
5.0～7.5
［10万単位
/ 1 0 m L
（水）］
約1
［10万単位/mL（日
局注射用水）］
効能・効果
4.
〈適応菌種〉
ベンジルペニシリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎
球菌、腸球菌属、淋菌、髄膜炎菌、ジフテリア菌、炭疽菌、放線
菌、破傷風菌、ガス壊疽菌群、回帰熱ボレリア、ワイル病レプト
スピラ、鼠咬症スピリルム、梅毒トレポネーマ
〈適応症〉
敗血症、感染性心内膜炎、表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染
症、リンパ管・リンパ節炎、乳腺炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急
性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、
淋菌感染症、化膿性髄膜炎、中耳炎、副鼻腔炎、猩紅熱、炭疽、
ジフテリア（抗毒素併用）、鼠咬症、破傷風（抗毒素併用）、ガス壊
疽（抗毒素併用）、放線菌症、回帰熱、ワイル病、梅毒
効能・効果に関連する注意
5.
〈咽頭・喉頭