País: Japó
Idioma: japonès
Font: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
プロプラノロール塩酸塩
日医工株式会社
Propranolol hydrochloride
白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ2.8mm
内服剤
β受容体遮断作用により血圧を下げます。また、心拍数を下げて狭心症の発作を予防し、頻脈性不整脈を抑制します。
通常、本態性高血圧症(軽症〜中等症)、狭心症、褐色細胞腫手術時の治療、期外収縮や頻拍性心房細動などの予防、片頭痛発作の発症抑制に用いられます。
英語の製品名 Propranolol Hydrochloride Tablets 10mg "Nichiiko"; シート記載: プロプラノロール塩酸塩錠10mg「日医工」、n665、NICHI-IKO、Propranolol Hydrochloride tab. 10mg、プロプラノロール、10mg、「日医工」
くすりのしおり 内服剤 2013 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : プロプラノロール塩酸塩錠 10MG 「日医工」 主成分 : プロプラノロール塩酸塩 (Propranolol hydrochloride) 剤形 : 白色の錠剤、直径 6.5mm 、厚さ 2.8mm シート記載など : プロプラノロール塩酸塩錠 10mg 「日医工」、 n665 、 NICHI- IKO 、 Propranolol Hydrochloride tab. 10mg 、プロプラノロー ル、 10mg 、「日医工」 この薬の作用と効果について β 受容体遮断作用により血圧を下げます。また、心拍数を下げて狭心症の発作を予防し、頻脈性不整脈を 抑制します。 通常、本態性高血圧症(軽症~中等症)、狭心症、褐色細胞腫手術時の治療、期外収縮や頻拍性心房細動 などの予防、片頭痛発作の発症抑制に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息、気管支痙 攣、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、徐脈、房室ブロック、洞房ブロック、洞不全症 候群、心原性ショック、肺高血圧による右心不全、うっ血性心不全、低血圧症、絶食状態、末梢循環障 害、未治療の褐色細胞腫、異型狭心症がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・ Llegiu el document complet
2023年11月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872123 承認番号 22400AMX00820000 販売開始 2001年4月 貯法:室温保存 有効期間:2年 高血圧・狭心症・不整脈・片頭痛治療剤 日本薬局方 プロプラノロール塩酸塩錠 劇薬、処方箋医薬品 注) プロプラノロール塩酸塩錠10MG「日医工」 PROPRANOLOL HYDROCHLORIDE TABLETS 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 気管支喘息、気管支痙攣のおそれのある患者[気管支を収 縮し、喘息症状が誘発又は悪化するおそれがある。] 2.2 糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある患 者[アシドーシスによる心筋収縮力の抑制を増強するおそれ がある。] 2.3 高度又は症状を呈する徐脈、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ度)、洞 房ブロック、洞不全症候群のある患者[これらの症状が悪化 するおそれがある。] 2.4 心原性ショックの患者[心機能を抑制し、症状が悪化する おそれがある。] 2.5 肺高血圧による右心不全のある患者[心機能を抑制し、症 状が悪化するおそれがある。] 2.6 うっ血性心不全のある患者[心機能を抑制し、症状が悪化 するおそれがある。] 2.7 低血圧症の患者[心機能を抑制し、症状が悪化するおそれ がある。] 2.8 長期間絶食状態の患者[低血糖症状を起こしやすく、かつ その症状をマスクし、発見を遅らせる危険性がある。] 2.9 重度の末梢循環障害のある患者(壊疽等)[症状が悪化す るおそれがある。] 2.10 未治療の褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者[7.、 9.1.7 参照] 2.11 異型狭心症の患者[症状が悪化するおそれがある。] 2.12 リザトリプタン安息香酸 Llegiu el document complet