País: Japó
Idioma: japonès
Font: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ニトログリセリン
トーアエイヨー株式会社
Nitroglycerin
注射剤
注射剤
心臓をとりまく冠状動脈を拡げて血流量を増やし、心臓に酸素や栄養を補給するとともに、全身の血管の抵抗を減らして心臓の負担を軽くします。
通常、手術中の血圧の調整、手術中の過度の高血圧の改善、急性心不全(慢性心不全の急性増悪期を含む)または不安定狭心症に用いられます。
英語の製品名 Nitroglycerin Injection 25mg/50mL Syringes "TE"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2016 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ニトログリセリン静注 25MG/50ML シリンジ「 TE 」 主成分 : ニトログリセリン (Nitroglycerin) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 心臓をとりまく冠状動脈を拡げて血流量を増やし、心臓に酸素や栄養を補給するとともに、全身の血管の 抵抗を減らして心臓の負担を軽くします。 通常、手術中の血圧の調整、手術中の過度の高血圧の改善、急性心不全(慢性心不全の急性増悪期を含 む)または不安定狭心症に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、貧血が ある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、点滴で静脈内に注射します。 ・血圧、心不全や狭心症の症状をみながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、動悸、頭痛、頭重感、吐き気、嘔吐、乏尿などが報告されています。このような症状 に気づ Llegiu el document complet
2023年12月改訂(第 1 版) 日本標準商品分類番号 872149 872171 承認番号 22800AMX00116000 販売開始 2016年 6 月 貯 法:室温保存 有効期間: 3 年 血圧降下剤/血管拡張剤 劇薬、処方箋医薬品 注) ニトログリセリンシリンジ製剤 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 硝酸・亜硝酸エステル系薬剤に対し過敏症の既 往歴のある患者 2.1 閉塞隅角緑内障の患者 [眼圧を上昇させるおそれがある。] 2.2 高度な貧血の患者 [血圧低下により貧血症状(めまい、立ちくらみ 等)を悪化させるおそれがある。] 2.3 ホスホジエステラーゼ 5 阻害作用を有する薬剤 (シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸 塩水和物、タダラフィル)又はグアニル酸シク ラーゼ刺激作用を有する薬剤(リオシグアト)を 投与中の患者[10.1参照] 2.4 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 有効成分 (1シリンジ50mL中) 添加剤 (1シリンジ50mL中) ニトログリセリン 静注25mg/50mL シリンジ「TE」 ニトログリセリン 25mg ブドウ糖 2.5g 製剤の性状 3.2 販売名 性状 pH 浸透圧比 (生理食塩液 に対する比) ニトログリセリン 静注25mg/50mL シリンジ「TE」 無色澄明な 水性注射液 3.5~6.0 約 1 効能又は効果 4. 手術時の低血圧維持 ○ 手術時の異常高血圧の救急処置 ○ 急性心不全(慢性心不全の急性増悪期を含む) ○ 不安定狭心症 ○ 用法及び用量 6. 本剤は、注射液そのまま、又は生理食塩液、5%ブドウ 糖注射液、乳酸リンゲル液等で希釈し、ニトログリセ リンとして0.005~0.05%(1mL当たり50~500μg)溶 液を点滴静注する。 本剤は、通常 1 分間に体重1kg当たりニトログリセリ ンとして、効能又は効果ごとに下表に基づき投与する。 Llegiu el document complet