País: Japó
Idioma: japonès
Font: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
タダラフィル
沢井製薬株式会社
Tadalafil
うすい赤褐色の錠剤、直径9.1mm、厚さ4.0mm
内服剤
肺血管平滑筋のcGMP分解酵素であるPDE5(ホスホジエステラーゼ5)を阻害して、血管を弛緩させることにより肺動脈圧と肺血管抵抗を低下させます。
通常、肺動脈性肺高血圧症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: タダラフィル 20mg AD「サワイ」、Tadalafil 20mg AD[SAWAI]、ニトログリセリンなどの硝酸薬と本剤は併用できません。
くすりのしおり 内服剤 2021 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:タダラフィル錠 20MGAD「サワイ」 主成分: タダラフィル (Tadalafil) 剤形: うすい赤褐色の錠剤、直径 9.1mm 、厚さ 4.0mm シート記載など: タダラフィル 20mg AD 「サワイ」、 Tadalafil 20mg AD [ SAWAI ]、ニトログリセリンなどの硝酸薬と本剤は併用でき ません。 この薬の作用と効果について 肺血管平滑筋の cGMP 分解酵素である PDE5 (ホスホジエステラーゼ 5 )を阻害して、血管を弛緩させ ることにより肺動脈圧と肺血管抵抗を低下させます。 通常、肺動脈性肺高血圧症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害、脳梗 塞・脳出血の既往歴が最近 6 ヵ月以内にある、不整脈、低血圧、高血圧、網膜色素変性症 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 錠(主成分として 40mg )を 1 日 1 回服用します。必ず指示された服用方法に従っ てください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲ん Llegiu el document complet
- 1 - 1. 警告 本剤と硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリ ン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)と の併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下降させる ことがあるので、本剤投与の前に、硝酸剤又は一酸化窒素 (NO)供与剤が投与されていないことを十分確認し、本剤投 与中及び投与後においても硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与 剤が投与されないよう十分注意すること。 [2.2、10.1参照] ただし、肺動脈性肺高血圧症の治療において一酸化窒素吸 入療法と本剤の併用が治療上必要と判断される場合は、緊 急時に十分対応できる医療施設において、肺動脈性肺高血 圧症の治療に十分な知識と経験を持つ医師のもとで、慎重 に投与すること。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、 亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)を投与 中の患者[1.、10.1参照] 2.3 可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグア ト)を投与中の患者[10.1参照] 2.4 重度の腎障害のある患者[9.2.1参照] 2.5 重度の肝障害のある患者[9.3.1参照] 2.6 チトクロームP450 3A4(CYP3A4)を強く阻害する薬剤 (イトラコナゾール、リトナビル含有製剤、アタザナビル、 インジナビル、ネルフィナビル、サキナビル、ダルナビル 含有製剤、クラリスロマイシン、テラプレビル、コビシス タット含有製剤、エンシトレルビル)を投与中の患者[10.1 参照] 2.7 CYP3A4を強く誘導する薬剤(リファンピシン、フェニト イン、カルバマゼピン、フェノバルビタール)を長期的に投 与中の Llegiu el document complet