País: Japó
Idioma: japonès
Font: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ケトチフェンフマル酸塩
サンファーマ株式会社
Ketotifen fumarate
白色のドライシロップ剤
内服剤
抗アナフィラキシー作用および抗ヒスタミン作用によりアレルギーの原因となるヒスタミンや炎症物質の作用を抑え、気道や鼻粘膜などの組織の過敏性を減弱させます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、皮膚炎、じんま疹などの治療に用いられます。なお、気管支喘息に用いられる場合、既に起こっている喘息発作を速やかに改善する薬ではありません。
英語の製品名 Zaditen Dry Syrup 0.1%; シート記載: ザジテンドライシロップ
くすりのしおり 内服剤 2016 年 11 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ザジテンドライシロップ 0.1% 主成分: ケトチフェンフマル酸塩 (Ketotifen fumarate) 剤形: 白色のドライシロップ剤 シート記載など: ザジテンドライシロップ この薬の作用と効果について 抗アナフィラキシー作用および抗ヒスタミン作用によりアレルギーの原因となるヒスタミンや炎症物質 の作用を抑え、気道や鼻粘膜などの組織の過敏性を減弱させます。 通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、皮膚炎、じんま疹などの治療に用いられます。なお、気管支喘息 に用いられる場合、既に起こっている喘息発作を速やかに改善する薬ではありません。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんなどの痙れん性 疾患がある、または過去にあった。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、小児は 1 回体重 1kg あたり 0.03g (ケトチフェンとして 0.03mg )〔体重 20kg の場合 0.6g ( 0.6mg )〕を 1 日 2 回朝食後および就寝前に服用しますが、年齢・症状 Llegiu el document complet
−1− 日本標準商品分類番号 87449 承認番号 21900AMX01185000 販売開始 1987年10月 2023年7月改訂(第1版) アレルギー性疾患治療剤 ケトチフェンフマル酸塩ドライシロップ 貯 法:室温保存 有効期間:3年 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 てんかん又はその既往歴のある患者[9.1.1参照] 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 ザジテンドライシロップ0.1% 有効成分 1g中ケトチフェンフマル酸塩(日局)1.38mg(ケトチ フェンとして1mg)を含有 添加剤 白糖、ヒプロメロース、アラビアゴム、シリコーン樹 脂、無水ケイ酸、酸化チタン、香料、グリセリン、プ ロピレングリコール、エチルバニリン、バニリン、D- マンニトール 3.2 製剤の性状 販売名 ザジテンドライシロップ0.1% 性状 白色の粉末を含む微細な粒子で、芳香があり味は甘い。 4. 効能又は効果 ○気管支喘息 ○アレルギー性鼻炎 ○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症 6. 用法及び用量 通常、小児には1日量0.06g/kg(ケトチフェンとして 0.06mg/kg)を2回、朝食後及び就寝前に分け、用時溶解し て経口投与する。 なお、年齢・症状により適宜増減する。 年齢別の標準投与量は、通常、下記の用量を1日量とし、1日 2回、朝食後及び就寝前に分け、経口投与する。 年齢 1日用量 6カ月以上3歳未満 0.8g(ケトチフェンとして0.8mg) 3歳以上7歳未満 1.2g(ケトチフェンとして1.2mg) 7歳以上 2.0g(ケトチフェンとして2.0mg) ただし、1歳未満の乳児に使用する場合には体重、症状など を考慮して適宜投与量を決めること。 8. 重要な基本的注意 〈効能共通〉 8.1 眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車 の運転 Llegiu el document complet