Страна: Япония
Език: японски
Източник: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
タンニン酸アルブミン
ヴィアトリス製薬株式会社
Albumin tannate
淡褐色の粉末
内服剤
全腸管に緩和な収れん作用をあらわすことにより、止瀉作用を示します。
通常、下痢症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2023 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:タンニン酸アルブミン「VTRS」原末 主成分: タンニン酸アルブミン (Albumin tannate) 剤形: 淡褐色の粉末 シート記載など: この薬の作用と効果について 全腸管に緩和な収れん作用をあらわすことにより、止瀉作用を示します。 通常、下痢症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。牛乳アレルギー、出血性 大腸炎、細菌性下痢がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 3 ~ 4g を 3 ~ 4 回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず 指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い 場合は、忘れた分は飲まないで 1 回分を飛ばしてください。絶対に 2 回分を一度に飲んではいけませ ん。 ・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。 ・医師の指示なしに、飲むのを止 Прочетете целия документ
1 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌 等の重篤な細菌性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の延長 をきたすおそれがある。][9.1.1参照] 2.2 牛乳アレルギーのある患者[ショックまたはアナフィラキシー を起こすことがある。] 2.3 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者[本剤投与により過敏 症状があらわれることがある。][11.1.1参照] 2.4 経口鉄剤を投与中の患者[10.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 タンニン酸アルブミン「VTRS」原末 有 効 成 分 1g中 日局 タンニン酸アルブミン 1g (本剤は、タンニン酸とたん白質との化合物であり、そのたん白質は 乳性カゼインである。) 3.2 製剤の性状 性状 淡褐色の粉末で、においはないか、又は僅かに特異なにおいがある。 水又はエタノール(95)にほとんど溶けない。 水酸化ナトリウム試液を加えるとき、混濁して溶ける。 4. 効能又は効果 下痢症 6. 用法及び用量 タンニン酸アルブミンとして、通常、成人1日3~4gを3~4回に分 割経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 細菌性下痢の患者 治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しない。治療期 間の延長をきたすおそれがある。 [2.1参照] 9.3 肝機能障害患者 肝障害を悪化させるおそれがある。 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危 険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中 止を検討すること。 9.8 高齢 Прочетете целия документ