Страна: Япония
Език: японски
Източник: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
セツキシマブ
メルクバイオファーマ株式会社
遺伝子組換え
注射剤
注射剤
がん細胞の増殖に関連する因子(EGFR:上皮細胞増殖因子受容体)を阻害することにより、がん細胞の増殖や分化を抑えます。
通常、RAS遺伝子野生型の大腸がん(結腸がん・直腸がん)や、頭頸部がんの治療に用いられます。
英語の製品名 ERBITUX Injection 500mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アービタックス注射液 500MG 主成分: セツキシマブ(遺伝子組換え) (Cetuximab(genetical recombination)) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について がん細胞の増殖に関連する因子( EGFR :上皮細胞増殖因子受容体)を阻害することにより、がん細胞の 増殖や分化を抑えます。 通常、 RAS 遺伝子野生型の大腸がん(結腸がん・直腸がん)や、頭頸部がんの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物でかゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。以前に薬を注射して、急に 呼吸が困難になる、蕁麻疹、血圧低下、意識消失などインフュージョン・リアクション(薬剤注入に伴 う反応)が出たことがある。心臓が悪い(心不全、不整脈など)、または過去に心臓の病気で治療を受 けたことがある。間質性の肺の病気になったことがある。 牛肉・豚肉に対するアレルギー歴、またはマダニに咬まれたことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 週間ご Прочетете целия документ
1 1. 警告 1.1 本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、 がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、 本剤が適切と判断される症例についてのみ投与するこ と。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効 性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与するこ と。 1.2 重度のINFUSION REACTIONが発現し、死亡に至る例が報 告されている。症状としては、気管支痙攣、蕁麻疹、低 血圧、意識消失、ショックがあらわれ、心筋梗塞、心停 止も報告されている。これらの症状は本剤の初回投与中 又は投与終了後1時間以内に観察されているが、投与数 時間後又は2回目以降の本剤投与でも発現することがあ るので、患者の状態を十分に確認しながら慎重に投与す ること。また、重度のINFUSION REACTIONが発現した場合 は、本剤の投与を直ちに中止し、再投与しないこと。 [7.1、7.2、8.1、8.2、11.1.1参照] 2. 禁忌 (次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 成分名 1バイアル (20 mL )中の分量 1バイアル (100 mL )中の分量 有効成分 セツキシマブ(遺伝子組換え) 注) 100 mg 500 mg 添 加 剤 塩化ナトリウム 116.88 mg 584.4 mg グリシン 150.14 mg 750.7 mg ポリソルベート80 2.00 mg 10.0 mg クエン酸水和物 42.02 mg 210.1 mg その他、添加剤として pH 調節剤を含有する。 注) マウスハイブリドーマ細胞株を用いて製造される。マスターセルバンク 及びワーキングセルバンク構築時にウシ胎児血清を使用している。ま た、製造工程において、培地成分としてウシ血清由来成分(アルブミン 及びリポたん白質)を使用している。[8.4参照] 3.2 製剤の性状 外 観 無 Прочетете целия документ