البلد: اليابان
اللغة: اليابانية
المصدر: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ピパンペロン塩酸塩
エーザイ株式会社
Pipamperone hydrochloride
黄色の錠剤、直径8.2mm、厚さ4.1mm
内服剤
脳のドパミン作動神経系のドパミンD2受容体を遮断して、幻覚や妄想などの症状を和らげます。
通常、統合失調症の治療に用いられます。
英語の製品名 Propitan Tablets 50mg; シート記載: プロピタン50mg、E112
くすりのしおり 内服剤 2022 年 11 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : プロピタン錠 50MG 主成分 : ピパンペロン塩酸塩 (Pipamperone hydrochloride) 剤形 : 黄色の錠剤、直径 8.2mm 、厚さ 4.1mm シート記載など : プロピタン 50mg 、 E112 この薬の作用と効果について 脳のドパミン作動神経系のドパミン D 2 受容体を遮断して、幻覚や妄想などの症状を和らげます。 通常、統合失調症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心不全、パーキンソン 病、またはレビー小体型認知症、てんかんである。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は最初の 1 ~ 2 週間は 1 日 1 ~ 3 錠(主成分として 50 ~ 150mg )を服用し、その後徐々に増 量され 1 日 3 ~ 12 錠( 150 ~ 600mg )を 3 回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減され ます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。次に飲む時間が近い場合は、飲み 忘れた分は اقرأ الوثيقة كاملة
−1− 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 昏睡状態の患者又はバルビツール酸誘導体等の中枢神 経抑制剤の強い影響下にある患者 [中枢神経抑制作用を増強させるおそれがある。] 2.2 重症の心不全患者 [症状を悪化させるおそれがある。] 2.3 パーキンソン病又はレビー小体型認知症のある患者 [錐体外路症状が悪化するおそれがある。] 2.4 本剤の成分又はブチロフェノン系化合物に対し過敏症 の既往歴のある患者 2.5 アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィ ラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔も しくは伝達麻酔に使用する場合を除く)[10.1 参照] 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 添加剤 プロピタン 錠50mg 1 錠中 ピパンペロン塩酸塩 50mg 黄色三二酸化鉄、酸化チタン、 ステアリン酸カルシウム、タル ク、トウモロコシデンプン、乳 糖水和物、ヒプロメロース、ポ ビドン、マクロゴール6000 3.2 製剤の性状 販売名 剤形 色 外形 識別 コード 表 裏 側面 プロピタン 錠50mg フィルム コート錠 黄色 112 直径(mm)・質量(mg)・厚さ(mm) 8.2 230 4.1 4.効能又は効果 統合失調症 6.用法及び用量 通常、成人にはピパンペロン塩酸塩として、最初 1 〜 2 週間 は 1 日50〜150mg、以後漸増し、 1 日150〜600mgを 3 回にわ けて経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈参考:製剤換算表〉 販売名 成人 1 日量(通常) 最初 1 〜 2 週間 最初 1 〜 2 週間以後 プロピタン錠50mg 1 〜 3 錠 3 〜12錠 8.重要な基本的注意 8.1 眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こる ことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危 険を伴う機械の操作に اقرأ الوثيقة كاملة