البلد: اليابان
اللغة: اليابانية
المصدر: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
クリゾチニブ
ファイザー株式会社
Crizotinib
淡赤色/淡赤色のカプセル剤、長径21.7mm、短径7.6mm
内服剤
抗悪性腫瘍剤の中のチロシンキナーゼ阻害剤と呼ばれるグループに属する薬で、未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)融合タンパク質およびc-ros遺伝子1(ROS1)融合タンパク質の作用を阻害することで、腫瘍細胞の増殖を抑制することにより抗腫瘍効果を示します。
通常、ALK融合遺伝子陽性またはROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌の治療に用いられます。
英語の製品名 XALKORI Capsules 250mg; シート記載: ザーコリ250、社マーク、Pfizer、ザーコリ250mg、CRZ 250、XALKORI 250mg
くすりのしおり 内服剤 2023 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ザーコリカプセル 250MG 主成分 : クリゾチニブ (Crizotinib) 剤形 : 淡赤色 / 淡赤色のカプセル剤、長径 21.7mm 、短径 7.6mm シート記載など : ザーコリ 250 、社マーク、 Pfizer 、ザーコリ 250mg 、 CRZ 250 、 XALKORI 250mg この薬の作用と効果について 抗悪性腫瘍剤の中のチロシンキナーゼ阻害剤と呼ばれるグループに属する薬で、未分化リンパ腫キナーゼ ( ALK )融合タンパク質および c-ros 遺伝子 1 ( ROS1 )融合タンパク質の作用を阻害することで、腫瘍 細胞の増殖を抑制することにより抗腫瘍効果を示します。 通常、 ALK 融合遺伝子陽性または ROS1 融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌の治療に 用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。間質性肺疾患またはその 既往歴、 QT 間隔延長またはその既往歴、腎機能障害、肝機能障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 カプセル(主成分として 250mg اقرأ الوثيقة كاملة
019 1 *2023年3月改訂(第2版) 2020年2月改訂 日本標準商品分類番号 874291 貯 法:室温保存 有効期間:4年 抗悪性腫瘍剤/チロシンキナーゼ阻害剤 クリゾチニブカプセル 劇薬、処方箋医薬品 注) 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 200mg 250mg 承認番号 22400AMX00666 22400AMX00667 販売開始 2012年5月 1. 警告 1.1 本剤の投与にあたっては、緊急時に十分対応できる医療施設 において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、 本療法が適切と判断される症例についてのみ実施すること。ま た、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性(特 に、間質性肺疾患の初期症状、投与中の注意事項、死亡に至った 例があること等に関する情報)を十分説明し、同意を得てから投 与すること。 1.2 本剤の投与により間質性肺疾患があらわれ、死亡に至った例 が報告されているので、初期症状(息切れ、呼吸困難、咳嗽、発 熱等)の確認及び胸部CT検査等の実施など、観察を十分に行うこ と。異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う こと。また、間質性肺疾患が本剤の投与初期にあらわれ、死亡に 至った国内症例があることから、治療初期は入院又はそれに準ず る管理の下で、間質性肺疾患等の重篤な副作用発現に関する観察 を十分に行うこと。[7.、8.1、9.1.1、11.1.1参照] 1.3 本剤の投与により劇症肝炎、肝不全があらわれ、死亡に至った 例が報告されているので、本剤投与開始前及び本剤投与中は定期 的(特に投与初期は頻回)に肝機能検査を行い、患者の状態を十 分に観察すること。異常が認められた場合には、本剤の投与を中 止する等の適切な処置を行うこと。[7.、8.2、1 اقرأ الوثيقة كاملة