البلد: اليابان
اللغة: اليابانية
المصدر: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アムルビシン塩酸塩
日本化薬株式会社
Amrubicin hydrochloride
注射剤
注射剤
がん細胞のDNA合成を阻害してがん細胞が増えるのを抑え、腫瘍を小さくする作用を示します。
通常、非小細胞肺がん、小細胞肺がんの治療に用いられます。
英語の製品名 Calsed For Injection 50mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:カルセド注射用 50MG 主成分: アムルビシン塩酸塩 (Amrubicin hydrochloride) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について がん細胞の DNA 合成を阻害してがん細胞が増えるのを抑え、腫瘍を小さくする作用を示します。 通常、非小細胞肺がん、小細胞肺がんの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄機能抑制、間質性肺 炎、肺線維症、腎障害、肝障害がある。心機能異常またはその既往歴がある。ダウノルビシン、ドキソ ルビシン、エピルビシン、ピラルビシンなどのアントラサイクリン系薬剤による治療をうけたことが ある。感染症や水痘(みずぼうそう)にかかっている。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回 3 日間連日静脈内に注射し、 3 ~ 4 週間休薬することを繰り返します。 ・効果を見ながら使用期間を決めていきます。具体的な使用期間については、担当の اقرأ الوثيقة كاملة
1. 警告 1.1 本剤の使用にあたっては、患者又はその家族に有効性及び 危険性を十分説明し、同意を得てから投与を開始すること。 1.2 間質性肺炎があらわれ、死亡に至った例が報告されている ので、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置 を行うこと。[8.3、9.1.3、11.1.2参照] 1.3 本剤との因果関係が否定できない重篤な骨髄機能抑制に起 因する重篤な感染症(敗血症、肺炎等)の発現による死亡例が 報告されているので、投与中に感染徴候に十分留意し、異常 が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 [7.、8.1、8.2、9.1.1、9.1.2、11.1.1、17.1.5参照] 1.4 本剤は、緊急時に十分に措置できる医療施設及び癌化学療 法に十分な経験を持つ医師のもとで、本剤が適切と判断され る患者にのみ投与すること。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 重篤な骨髄機能抑制のある患者[重症感染症等を併発し、致 命的となることがある。][9.1.1参照] 2.2 重篤な感染症を合併している患者[感染症が増悪し、致命的 となることがある。][9.1.2参照] 2.3 胸部単純X線写真で明らかで、かつ臨床症状のある間質性 肺炎又は肺線維症の患者[症状が増悪し、致命的となることが ある。][9.1.3参照] 2.4 心機能異常又はその既往歴のある患者[心筋障害があらわれ るおそれがある。] 2.5 他のアントラサイクリン系薬剤等心毒性を有する薬剤によ る前治療が限界量(ダウノルビシン塩酸塩では総投与量が体重 当り25mg/kg、ドキソルビシン塩酸塩では総投与量が体表面 積当り500mg/m 2 、エピルビシン塩酸塩では総投与量が体表面 積当り900mg/m 2 、ピラルビシン塩酸塩では総投与量が体表面 積当り950 اقرأ الوثيقة كاملة