国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ビソプロロールフマル酸塩
武田テバファーマ株式会社
Bisoprolol fumarate
白色の錠剤、直径5.0mm、厚さ2.3mm
内服剤
β1受容体を遮断して、降圧作用、抗狭心症作用、抗不整脈作用、抗心不全作用を示し、血圧を下げ、心臓の過剰な働きを抑え、脈のみだれを整えます。
通常、本態性高血圧症(軽症〜中等症)、狭心症、心室性期外収縮、慢性心不全(虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく)、頻脈性心房細動の治療に用いられます。
英語の製品名 Bisoprolol Fumarate Tab. 2.5mg "TEVA"; シート記載: (表)ビソプロロールフマル酸塩2.5mg「テバ」、ビソプロロールフマル酸塩、t C7、2.5mg、(裏)Bisoprolol Fumarate 2.5mg "TEVA"、ビソプロロールフマル酸塩「テバ」、2.5mg
くすりのしおり 内服剤 2021 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ビソプロロールフマル酸塩錠 2.5MG「テバ」 主成分: ビソプロロールフマル酸塩 (Bisoprolol fumarate) 剤形: 白色の錠剤、直径 5.0mm 、厚さ 2.3mm シート記載など: (表)ビソプロロールフマル酸塩 2.5mg 「テバ」、ビソプロ ロールフマル酸塩、 t C7 、 2.5mg 、(裏) Bisoprolol Fumarate 2.5mg "TEVA" 、ビソプロロールフマル酸塩「テバ」、 2.5mg この薬の作用と効果について β 1 受容体を遮断して、降圧作用、抗狭心症作用、抗不整脈作用、抗心不全作用を示し、血圧を下げ、心臓 の過剰な働きを抑え、脈のみだれを整えます。 通常、本態性高血圧症(軽症~中等症)、狭心症、心室性期外収縮、慢性心不全(虚血性心疾患または拡 張型心筋症に基づく)、頻脈性心房細動の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。徐脈、房室ブロック、洞 房ブロック、洞不全症候群、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、心原性ショック、肺高 血圧による右心不全、非代償性の心不全、末梢循環障害、未治療の褐色細胞腫がある。 ・妊娠、妊娠の可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 完全なドキュメントを読む
<裏面につづく> 【警 告】 1 慢性心不全患者に使用する場合には、慢性心不全治療の 経験が十分にある医師のもとで使用すること。 2 慢性心不全患者に使用する場合には、投与初期及び増量 時に症状が悪化することに注意し、慎重に用量調節を行 うこと。(〈用法・用量に関連する使用上の注意〉、「重要 な基本的注意」及び「その他の注意」の項参照) 【禁忌(次の患者には投与しないこと)】 1 高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ度)、 洞房ブロック、洞不全症候群のある患者[症状を悪化さ せるおそれがある] 2 糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある 患者[アシドーシスに基づく心収縮力の抑制を増強させ るおそれがある] 3 心原性ショックのある患者[心機能が抑制され、症状を 悪化させるおそれがある] 4 肺高血圧による右心不全のある患者[心機能が抑制され、 症状を悪化させるおそれがある] 5 強心薬又は血管拡張薬を静脈内投与する必要のある心不 全患者[心収縮力抑制作用により、心不全が悪化するお それがある] 6 非代償性の心不全患者[心収縮力抑制作用により、心不 全が悪化するおそれがある] 7 重度の末梢循環障害のある患者(壊疽等)[末梢血管の拡 張を抑制し、症状を悪化させるおそれがある] 8 未治療の褐色細胞腫の 患者(〈用法・用量に関連する使用 上の注意〉の項参照) 9 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、 授乳婦等への投与」の項参照) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 【組成・性状】 ビソプロロール フマル酸塩錠 0.625mg「テバ」 ビソプロロール フマル酸塩錠 2.5mg「テバ」 ビソプロロール 完全なドキュメントを読む