国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
スピロノラクトン
株式会社陽進堂
Spironolactone
黄色の錠剤、直径約9.5mm、厚さ約4.5mm
内服剤
アルドステロンの働きを抑制することにより尿量を増やし、体内の過剰な水分を排泄することにより体のむくみを取り、血圧をさげます。
通常、高血圧症、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、特発性浮腫、悪性腫瘍に伴う浮腫および腹水、栄養失調性浮腫、原発性アルドステロン症の診断および症状の改善に用いられます。
英語の製品名 SPIRONOLACTONE TABLETS 25mg "YD"; シート記載: (表)スピロノラクトン錠25mg「YD」、25mg、スピロノラクトン
(裏)SPIRONOLACTONE 25mg、スピロノラクトン錠25mg「YD」、25mg、利尿降圧剤、YD011
くすりのしおり 内服剤 2013 年 07 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:スピロノラクトン錠 25MG「YD」 主成分: スピロノラクトン (Spironolactone) 剤形: 黄色の錠剤、直径約 9.5mm 、厚さ約 4.5mm シート記載など: (表)スピロノラクトン錠 25mg 「 YD 」、 25mg 、スピロノラ クトン (裏) SPIRONOLACTONE 25mg 、スピロノラクトン錠 25mg 「 YD 」、 25mg 、利尿降圧剤、 YD011 この薬の作用と効果について アルドステロンの働きを抑制することにより尿量を増やし、体内の過剰な水分を排泄することにより体 のむくみを取り、血圧をさげます。 通常、高血圧症、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、特発性浮腫、悪性腫瘍に伴う浮腫 および腹水、栄養失調性浮腫、原発性アルドステロン症の診断および症状の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。無尿または急性腎不全、 高カリウム血症、アジソン病、心疾患、冠硬化症または脳動脈硬化症、腎障害、肝障害、食塩制限をし ている。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( 完全なドキュメントを読む
2023年3月改訂(第3版) ※※ 2022年10月改訂 ※ 日本標準商品分類番号 872133 錠25mg 錠50mg 承認番号 22500AMX00522 22500AMX00523 薬価収載 2013年6月 薬価基準収載 販売開始 2013年6月 2013年6月 抗アルドステロン性利尿・降圧剤 貯 法:室温保存、気密容器 使用期限:外箱に表示の使用期限内に 使用すること。 注 意:取扱い上の注意の項参照。 処方箋医薬品 注) 注)注意−医師等の処方箋により使用す ること 日本薬局方 [禁忌](次の患者には投与しないこと) 無尿又は急性腎不全の患者 ( 1 ) [腎機能を更に悪化させるおそれがある。また、腎 からのカリウム排泄が低下しているため高カリウ ム血症を誘発又は増悪させるおそれがある。] 高カリウム血症の患者 ( 2 ) [高カリウム血症を増悪させるおそれがある。] アジソン病の患者 ( 3 ) [アジソン病ではアルドステロン分泌低下により、 カリウム排泄障害を来しているので、高カリウム 血症となるおそれがある。] タクロリムス、エプレレノン、エサキセレノン又は ミトタンを投与中の患者( 「相互作用」の項参照) ( 4 ) ※ 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者 ( 5 ) [組成・性状] 組成 1 . スピロノラクトン錠25MG「YD」 1錠中、日局 スピロノラクトン25mgを含有する。 添加物として、乳糖水和物、セルロース、トウモロコシ デンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカル メロースNa、ステアリン酸Mg、黄色4号(タートラ ジン)、黄色5号を含有する。 スピロノラクトン錠50MG「YD」 1錠中、日局 スピロノラクトン50mgを含有する。 添加物として、乳糖水和物、セルロース、トウモロコシ デンプン、ヒドロキシプロピルセルロー 完全なドキュメントを読む